こんにちは
はまじでございます。
個人的なお話ですが
毎月、盲導犬協会に寄付をしています
視覚障害者の方々の目になり、親友となる盲導犬がもっと増えてくれる事と、
やはり盲導犬が立派に成長する事を支援するために、毎月、小額
ですが続けています
昔、「サーブ号」と言う盲導犬がいました。
サーブ号は盲導犬には珍しく犬種が「シェパード」であり、中部盲導犬協会で訓練された
賢い盲導犬でした。
日々、ご主人の眼となり奉仕をしていましたが、あるとき、ご主人を誘導中に、暴走車が
サーブ号の誘導するご主人に突っ込んで来る事故がありました
その時、サーブ号は、ご主人を守るために、その車にぶつかって行ったといいます
偉いぞ サーブ号
結果、サーブ号は左前足(片足)を切断する大怪我を負いました。
その後、片足になったサーブ号は引退を余儀なくされ、静かに余生を過ごしていたのですが、
盲導犬地位向上のため、そのご主人とサーブ号が国会を訪れる事になりました
誰もが「サーブ号はご主人を引くことは不可能」だと思っていたのですが、付き添いの方が
ハーネスをサーブ号に取り付けた瞬間、歩けないはずのサーブ号が、ご主人のために立ち
上がり、ハーネスを引き出したといいます
ご主人を忘れずに愛していたんですね
泣けて来ますよね
既にサーブ号は他界し、現在はJR名古屋駅前にサーブ号の銅像が建てられています。
サーブ号のおかげで、広く世間に盲導犬が認知され、盲導犬が色々なお店に出入り出来るよう
になりました。
そんな犬達を、ずーっと応援して行きたいと思います。
頑張れ