テーマ:来年の参議院議員選挙の前哨戦
名はわからず 。 色着き始めました。
今週の日曜日10月25日に宮城の県議選がありました。翌日のNHKのニュースでは「自民党が過半数割れの27議席、推薦していた2人を加えても過半数の30議席に届かない状況となりました。共産党は議席を4議席から8議席へ倍増しました。」と伝えていました。
この選挙は、戦争法(安保関連法)が強行採決されてから,都道府県レベルでは最初の選挙でしたので、全国から、注目されていました。
政府与党としては、国民に忘れて欲しいと思っているのでしょうが、そうは問屋が卸ろさない。
戦争法とその強行採決までの政府のやり方にたいする国民の怒りは続いているという事をこの選挙で示したのです。
またTTPについても国民を馬鹿にした内容です。特に、宮城では、美味しいお米がたくさん採れます。「米や牛肉・豚肉など農産物の主要5項目(の関税)を守れないならば交渉から撤退する」と国会決議をして、先の選挙では「これを守ります、ぶれない自民党。」と言っていたのに、「大筋合意」を見ると、主要5項目も含めほとんどの農産物において、数年のうちに関税が完全撤廃されるのです。そうなると日本の農業は大打撃を受けるでしょう。
日本の農業を守らずして食の安全も守れませんし、また食料自給率も守れません。ここでも、安倍首相はこう言ったのです。「守るべきはしっかりと守れました。」
「うっそー。」
だから、元宮城農協中央会会長さんも、元宮城町村長会会長さんも、安倍政治はダメだといっておられるのでしょう。
安倍首相は、戦争法(安保関連法)でも、「自衛隊員の活動は危険なことにはなりません。」とシャー、シャーと言ってのけています。
「うっそー。」
だから、前大崎市議会議長さんも、自衛隊員の息子さんを持つ父親・母親も、それから多くの国民も安倍政治NOと言っているのです。
私は街頭演説で聴きました。上記議長さんの胸の内を。
「私は父親の顔を知りません。父は南方で戦死したのです。戦争は絶対にしてはいけないと思います。これだけは絶対に絶対にいけないと思います。」と。
このように、戦争法にしても、TPPの問題にしても、他の諸問題にしても、国民の怒りが示された選挙だったと思います。怒りを持続して、来年7月の参議院議員選挙で安倍政治NOという審判が下るであろうと予測されるのです。その意味で、今回の宮城の県議会議員の選挙は、来年の参議院議員の選挙の前哨戦であったと言えるでしょう。
2015年10月29日(木) ふじもと

