今回はメーカーオプションのマルチビジョンを活かして外部アンプを鳴らすと言うこれからの時代に多くありそうなシステムです
入庫の段階でHi/Loコンバーターを使用してちょっとおもしろい接続でロックフォードのT162Sをバイアンプでならしてたものを3SIXTYに交換し、幅広い調整機能を活かしてよりよい音作りということです
写真は撮らなかったけど、ロックフォードの以前のモデルのパワーアンプ851Xが助手席下、パッシプはセンター足元、ケーブルの取り出しは運転席下からということで、ちゃんとコルゲートチューブで保護はされてたけど、カーペットの上に露骨に取り回してあったのでずいぶんと配線だらけになってました![]()
その配線の大半をひき直し、全部カーペットの下を通します
純正アンプの出力部からハイイップット用の配線の取り出し処理後
で、車内の配線はほとんど見えずきれいにすっきりとし、後は調整です
3SIXTY今回はポイント2というタイプで、クロスオーオーバーからEQ、ディレイの調整もできるタイプのものなので、調整方法は以前書いたとおり
それを行うのが、本体とは別に購入が必要だけど、タングステンというメーカーのPDA、これはパームというOSは入っていて、このソフトじゃないと3SIXTYは動かせないんです
クロスオーバーやディレイの調整画面
EQの調整画面
唯一難点なのが、このPDAは手のひらサイズなのはいいんだけど、スティックペンのようなもので画面をタッチしながら調整していくんだけど、EQなどは結構細かいので、ちょっと間違えると隣の数値が変わってしまったり、なんていうこともあり、しっかり脇を締めて狙ったポイントをちゃんと操作しないといけないというところでしょうかね![]()
で、この車は午前中に引渡し、午後からはデッキのフェイスパネルに一体型デッキが付いた35スカイラインですが、エアコンのコントロールパネルやフェイスパネルも交換してHDナビを取り付けが入庫予定![]()





