こんにちは
船橋運動公園前鍼灸整骨院です
今日は猛暑日になるようですね
水分摂取などをこまめに行い
しっかり体調管理しましょう
先日、電療機器についてお話ししましたが
※過去ブログ→https://ameblo.jp/f-spkmae-reha/entry-12602779193.html
今日はその中の【第一弾】として
ハイボルテージについてお話いたします。
ハイボルテージとは
高電圧電流による電流刺激を、皮膚抵抗を与えずに深部組織まで到達させて
直接患部の炎症抑制、痛みの軽減、治癒力促進をする治療法です。
従来の電気治療法と比べて、奥深い患部へ直接アプローチができるので、
非常に高い鎮痛効果と即効性が期待できます。
つらつらと小難しい言葉が並んでいますが
要するに
ほかの電気(低周波や干渉波など)に比べ
20㎝と深くまで入り軟部組織(筋、筋膜、腱、靭帯)まで
しっかりと電気が届くので効果が出やすい
ということです。
要約しすぎ。。笑
ちなみに【低周波】の深度は皮膚から数ミリ
交感神経を鎮め、副交感神経の働きを高めることで
血流の改善により疲労回復を早める効果が期待できます。
【干渉波】の深度は5センチ程度
こちらはハイボルテージ同様軟部組織への通電ですが
届く深さが圧倒的に違います
作用
筋ポンプの促進
→促進すると血流が良くなり酸素や栄養を送ることができるので
治癒促進が期待できます
ゲートコントロール
→詳しくは今度改めてお話ししますが
簡単に言うと痛みの感覚が脳に伝わるのを阻止するということです
長くなりましたが
当院で扱っているハイボルテージという電気は
手技治療と合わせることでより治療効果を高めることが期待できる
ということです
今日は少し難しい内容になってしまいましたかね
患者様にも電療の価値を少しでもご理解いただければ嬉しいです
次回は【超音波】についてお話しします。
お楽しみに
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船橋運動公園前鍼灸整骨院
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