古川/smartworks 代表取締役のブログ
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ホームページを全面リニューアル

ホームページを全面リニューアルしました。


是非ご覧ください。


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桜梅桃李の原則

松下幸之助 叱られ問答 著者:木野親之氏(致知出版社)を読んで、


「なるほど~」と感じたことがあったので書きたくなりました。



桜梅桃李の原則という仏法の教えがあるそうです。


~本文抜粋~

桜はどんなに変化しても梅にはならない。梅がどんなに成長しても大きな桃の実は

ならない。だから、一番大事なことは、桜は桜としての万朶の桜、きれいな花を精一杯

咲かす。桃は桃として、最高のおいしい桃を実らすことだ。

                                     


桜は梅になることはできない。しかし梅も桜になることはできない。


人はそれぞれ個性や強みを持っていて、

人と比べる必要はなく、

まして人に比べて劣っていると感じる必要もなく、

自分は自分だけにしかできない道を追求して進んでいけばよいということですね。


さらに、母なる大地=会社は桜や梅などが成長しやすいように耕し、肥料を与えなくては

ならない。


それは、社員さんが働きやすい環境をつくることと、心の栄養「感謝の言葉」を与え、

能力を最大限発揮できるように、個性を生かせる適材適所の配置をすることが

求められると思います。




できないということ

★今日の一言★


「できない」と言うのは「できる」と言うより本当は難しい。



何故なら「できない」ことは、あらゆる方法を試してみて、


それで​もできなかったときに最後に出てくる言葉だからです。


試す・やってみる前から「できない」と決めてしまうのは、


ただの​逃げでしかないと思います。

葛藤

ある人から、こんな相談がありました。


部署の集まりでみんなで18時から食事に行くことになりました。

そんな時、誘われた20代後半の男子社員が「妻の許可を取ってから・・・」

と言って、愕然としたそうです。


私たちの時代では考えられない発想というか、コメントです。


先輩に誘われた。

上司に誘われた。

会社の集まり


そんなときは、どんな大切な事情があろうとも、会社を優先して

やってきたもんです。


ただ今の若い人達には、これが当たり前なのかもしれません。

私たちが考える「当たり前」と、今の若い世代が考える「当たり前」に

ギャップがあるのでしょう。


どちらがいいにしろ、互いの立場を尊重し、常識を常識と思わない

柔軟な発想をもつことが大事なんだと思います。


ただし時代は変わろうとも、会社と家庭は分けて考えるべきだし、

家庭を大切にしようと思ったら、仕事は全力で頑張らなくてはならない。


仕事で這い上がっていくためには、多少無理をすることもある。


理不尽なことも時には我慢をして、「よろこんで」の気持ちで自分を

奮い立たせることも大切だと思います。

空気を読む

日ごろ車で移動していますが、今朝は通勤電車に乗り合わせました。

電車がホームに到着しました。混みあった中に、さらに大勢の人達が

乗ってこられます。その時私はドア付近におり、入ってこられる人の

ために奥に進もうとしました。

がしかし、私の真後ろでつり革につかまり断固として動かない

サラリーマンがいました。

その後ろにはまだスペースがあるというのに・・・。

サンドイッチ状態になりながら、何とか後ろにまわることができましたが、

こういう状況では人間性がでるもんですね。

断固として動かない人を責めるわけではありませんが、きっと職場でも

自己中心的な考え方なのか、全体の空気を読めない方なんでしょう。

営業マンであれば、空気が読めないのは致命的です。商談のタイミング、

相手の感情など言葉ではない空気を感じとって進めていくのも、コミュニ

ケーションスキルの一つだと思います。

では、空気を読むにはどうすればよいのでしょうか?

それは、意識を自分から外(場)に向けていきます。全体が上手くいくために、

どうするのがいいのかを考えることです。

若い間は「自分が」の考え方になることが多いと思います。

私自身もそうでした。

いろいろなことを経験しもまれながら、謙虚に学び、常に全体を意識すれば、

だんだん感じ取れるようになってきます。


株式会社スマートワークス

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