OneTigris STELLAの記事は他の人も書いてるけど

使ってみて気になった点を上げておく


ツーリング用のテントが欲しいけどなんとなく決めきれない人に向けてってこで

既に使ってるツーリングドームST+(アルミポール改造済)ともちょっとだけ比較する



↓↓↓



重量と仕舞寸法

全体の重量は2.4kgとも2.0kgとも記載があってはっきりしない

測るのも面倒なのでまあ2.0kgだと思うことにする

材質はシルナイロンなので袋にも仕舞いやすく実にグッド

これだけでもう買ってよかっと思ってしまうぐらい


アルミポール化してもツーリングドームのほうが1kg以上重い

アルミポール化してなければ2kg近く重い

仕舞寸法も長さだけ少し劣るが全隊的にステラのほうが小さい

バイクならどっちでもいいかも?

でも小さいバイクだとこの微妙な差が効いてくることもある


単独だけ見ればたかが1kgだけど荷物て積み重ねだからね

気がつくと何kgも増えてるてことになりがち

特にバイクの場合はその何kg増加が色々と効いてくる


キャンツーではアイテムの軽さは外せない要素だと思う



設営

普通のドームテントなので簡単

四隅のハトメにポール差し込んでインナーテントを吊り下げる

真ん中に1本ポールを入れるがこれも簡単


フライシートは四隅をとめる


ペグは東西南北で各1本合計4本あればいい


広い前室がない分だけ設営はステラのほうが簡単
広い前室を諦めるだけのメリットにはならないけど

使い比べてみるとツーリングドームの広い前室て便利だ
人気になるのもよく分かる


ベンチレーション

前モデルはインナーテントがフルメッシュだったので敬遠したが今回のモデルは一部のみメッシュのみで春や秋に使えそうなのが購入理由だった

よくある扉部分が二重になってメッシュにできるわけではない

軽量化を考えると仕方ないのかもしれない


ベンチレーションはよく考えられているがどう考えてもメッシュ足りなくて夏は暑い『はず』

『はず』というのは今回このテントを試したのが標高1480mもあって涼しかっので試せなかった


もっとも真夏にキャンプするならフルメッシュのテント持ってくかもしれないので割り切ればいいだけな気がする



黒い外観について



賛否はあるけど俺は嫌いではない
全体のカラーバランスだとかそんなことを考えると黒はなかなか合わせにくいらしいが気にしたこともないので


コットについて
コットのサイズにもよるが小さいのならテント内で組み立てて設置できた
ちなみに今回の記事で使ってるのはMoon Lenceのコット

ひっくり返す時にインナーをちょっとだけ広げて無理やり押し込む感じになる

生地に無理させたくないならテントを自立させる前にコットを組み立てておき
予めインナーに入れておくことをおすすめ

はみ出しながら組み立てて


室内でひっくり返す
ピッタリ収まった



フライシートについて
黒いフライシートは遮光性があって快眠できた
少なくとも明るくて目が覚めるといったとこはなかった

一部フライシートをまくって撮影した写真
フライシートの黒は太陽の光を程よく遮蔽できている

ちなみにツーリングドームST+のように室内は昼でもライトが必要なほ真っ暗にはならない

コールマンの方は室内温度も下がるのでガチで凄いと思う
流石だねコール
マンブラックテクノロジー万歳


まとめ
ツーリング(または徒歩移動)用のテントで少しでも荷物を減らしたい
費用は安く抑えたいてなら(真夏の平地で使用しないなら)おすすめのテント
人気のメーカーになるわけだわ


僕の考えた最強のテントはツーリングドームSTの形状でアルミポールとシルナイロン化です

どこかのメーカーさん作ってくださいw


ということで俺の感想でした
ご参考までにどうぞ


ではごきげんよう☆