Freewheeling travel life -2ページ目

Freewheeling travel life

海外旅行好きな私の気ままブログ

今日は最大級のローマ劇場がある古代都市ボスラ

朝、ホテルで食べた朝食
朝食
特にシャイがこれまた美味しかった 
 
ボスラ行きのブルマンバスは、ガラージュ・ソーマリーエの裏手にブルマンバスのターミナルがある。端にチケット販売所がある。ボスラ行きは片道100SPで、往復チケット購入し、行きは午前10時発、帰りは午後2時ボスラ発のものにした。 

ボスラは、紀元前1世紀からぺトラを首都としたナバタイ王国の北の拠点として成長した街

街の北側には遺跡がごろごろ
左側にある建物はローマ浴場
ボスラの遺跡

ボスラの遺跡は玄武岩を使っていたため、ほかの遺跡と比べると黒いのが特徴。

これは灯の門
灯の門

片方が円柱で、片方が家から延びるという奇妙な門カリベ
カリベ
紀元後2世紀にボスラの王が娘を死から守るために造られたといわれています。

その隣にあるのはニンファエウム
ニンファエウム 

その間に伸びる列柱通り
列柱通り


その近くには市場があったらしい
市場

ウマール・モスクの内部
ウマールモスク

モスク内にはデジタル時計があり、イスラム暦で日時を示していた。
この日、2010年12月28日だったが、イスラム暦では
1432年1月22日
改めて慣習の違いを実感

そしてモスクの隣にあるハンマーム・マンジャッ
ハンマームとはお風呂のこと
ここはサウナみたいなところだったらしい
ハンマーム

ハンマームのシャワー 

次はいよいよ世界最大級のローマ劇場へ入ります。入場料は150SP
入り口にはキレイなモザイク
モザイク 

暗い廊下を少し歩き、視界が開けると目の前には劇場
ローマ劇場 

客席
2世紀後半に造られた劇場は幅102m、37段。客席は6000人と立席が3000人でほぼ1万人の収容力
今まで見てきたローマ劇場とは比べ物にならないほどとにかくデカイ

そして突然ガイドをし始めて「写真を撮って」「こっちについてきて」と言う謎の男出現!
ガイド 
危険を感じたので、途中でまいた

そんなこんなでゆったり観光し終え、もうすぐ帰りのバスの時間
ぶらぶらしてるとバイクにまたがった強面のにーちゃん4人組に声をかけられる

どこから来たんだ、年はいくつだ、結婚してるのかなどの質問攻撃
2時のバスでダマスカスに戻るんだ、と話をして少し離れてバスを待つ。

すると一台のブルマンバスが目の前を通り過ぎる。。
「あっ…」
にーちゃんたちと目が合う。

バイクにまたがったにーちゃんが
「乗って!」
「えっ
ととと…とりあえず後ろのシートに乗る

猛スピードでバスを追いかけ、追いつき、クラクションを鳴らしまくってバスは停まった。
降りるとバイクのにーちゃんが笑顔で
「Good luck!」
と言ってくれた。
すごい感動

本当親切にありがとう。

そんなこんなでとりあえず無事にガラージュ・ソーマリーエに戻ってきました

本当はアンマンに戻り、一泊するつもりでしたが、今日シリアへ行くことに

ホテルから少し歩いたところにあるバスターミナルからバスでアンマンへ(5JD)
約3時間後、アンマンの南バスターミナルムジャンマ・ジャヌーブに着。

シリアへ行くにはもちろん直行のセルビスタクシーやジェットバスがある。
でも、ヨルダンディナールが残り少なかったため、地方都市のセルビスタクシーを乗り継いで行くルートを選択

ムジャンマ・ジャヌーブからムジャンマ・シャマーリーにセルビスタクシーで移動。
なぜか運賃0.5JDに荷物代0.25JD取られた 
  
ヨルダン北部に向かうバス&セルビスが発着する ムジャンマ・シャマーリーからラムサ行きのセルビスに乗ります(3JD)
ラムサに向かう車の中で

ラムサからシリアのダラア行きのセルビスタクシーで国境越え。ダラアのガラージュ・シャームまで2JD。
出国税が5JDから8JDに値上げしていた…。結局お金が足りず両替

シリアの入国は、ビザをあらかじめ持ってないと1~2時間はざらにかかるらしい。
私は日本で取得していたので、入国カードに記入するだけ。
なのに!なぜかタクシーの運ちゃんが突然
「お前は遅い!!」
とブチギレた 
「だからもう5JD払え!」
と。
タクシーの運ちゃんにブチギレてきた私もボルテージが一気にMAX
「あ゛?
私の声にびっくりしたのか運ちゃん黙る。

とりあえずシリアに入国し、路肩に停まって別のタクシーに乗り換え、ガラージュ・シャームに無事到着。
ちなみにガラージュとはシリアで言うバスターミナルのこと。ヨルダンではムジャンマという。

ガラージュ・シャームからはプルマンバスでダマスカスのガラージュ・ソーマリーエへ (80SP)。ちなみに1SP≒2円

白いワゴン型のセルビスタクシーでダマスカス中心へ(10SP)
ジスル・サウラ周辺で降車。 
 
この日はガイドブックにも載っている「アル・ラビ・ホテル」に泊まることに。
ドミトリー1泊750SPの朝食つき
なかなか居心地の良いホテルでした
ここまで正規のルートとは違う道を歩いていたのに、意に添わずして正規ルートに戻ってしまった

列柱通り
列柱通り
紀元後700年代の地震で大半が崩れてしまったそうだ。

列柱通りの終わりにある凱旋門
凱旋門

この先左側にはカスール・アル・ビント

カスール・アル・ビント

ナバテア人の神・ドゥシャラを祭った神殿で、紀元前1世紀ごろに建造されました。

この先にはレストランがあり、奥はエド・ディルに続く階段があります。
その数なんと約800段
ここまで来たんならそのエド・ディルまで行ってやろうじゃないかっキャハハ

少し階段を上って振り返ったところ。
エド・ディルへの道

ここはロバたちの出番です。
roba 

でも道幅もせまく、上りはまだいいけど下りは悲鳴もの
だって落ちれば確実に死ぬだろうというところにも柵など何もないのです
私は体力はあるほうなので利用しませんでした

そしてのぼりはじめて40分。ようやくエド・ディル
エド・ディル 
とにかくデカイ
ペトラ遺跡の入り口に近いところにあるエル・ハズネより大きいです。

エド・ディルとは「修道院」という意味だそうです。
ローマ帝国時代に修道院として使われていたことに由来しますが、ここも元はナバテア人の神殿だったと思われます。

ここで終わりかと思えば…
まだまだ奥に道がありました。

エド・ディルが見降ろせます
エド・ディル遠景 

帰りはひたすら来た道を戻る

行きに通った列柱通りを通ると目の前には王家の墓
 王家の墓
この写真ではかなり分かりにくいですが、左から宮殿の墓、コリントの墓、シルクの墓、壷の墓。
ちなみに墓の内部も岩の模様が特徴的
墓の内部

エル・ハズネまで戻ってきました。
もうすっかり日陰
エル・ハズネ 

ホテルまでの帰り道はゆるやかにずっと続く上り坂疲れた体にかなりキツイ

ホテルの部屋からは夜景がキレイでした
ワディ・ムーサの夜景