浅香セバスチャン単独インタビュー》







記者:セバスさん、よろしくお願いします。


セバ:よろしく


記者:もうすっかり弾き語りスタイルにも慣れましたか?


セバ:いや、まだまだですよ。 ギターへたくそですしね


記者:そうですね


セバ:バンドの頃は演奏メンバー8人が全員テクニシャンだったから俺は歌とパフォーマンスに専念してたんだけどね、ソロになってみて慌ててギター引っ張りだしたもんだから…


記者:ギターへたくそですもんね


セバ:まぁ、毎日必ず触るようにはしてますけどね







記者:ギターへのこだわりはありますか?


セバ:うーん、このエピフォンのアコギは長く使ってるんだ。 六万チョイくらいの安いやつなんだけどさ。 元プロ野球選手の新庄選手が、高校生の頃から使ってるグローブでメジャーリーガーにまで登り詰めたっていうエピソードが好きでね。 俺も影響を受けて、デビュー前に買ったこのアコギを大切に使い続けてるんだ。


記者:なるほど。イイ話ですね。ギターへたくそなくせに。



セバ:そんな俺が今日、新しいギターを衝動買いしちゃったんだ。



記者:へー、そうなんだ



セバ:今日は特別にそのギターを見せちゃうよ!  これ見て見て!!













セバ: ダイソーで見つけたの。100円なの。












記者:以上、浅香セバスチャンさんへの単独インタビューでした。
















世界中のギターキッズに、多かれ少なかれ幸多かれ。