はい、セバスチャンです。
どうぞ、お構い無く。
昨日、浅草公会堂で行われた「GPS認定世界Jr.ヘビー級王座防衛戦」の解説をしてみます。
《解説》
試合開始のゴングが鳴り、マスクド・セバスチャン(王者)とヒザカックンマシン1号(挑戦者)は、お互いの魂をぶつけ合うかのように激しくチョップを打ち合った。
やがて両者は力比べの体制になる。
腕力は圧倒的にヒザカックンが勝っているため、セバスチャンは右腕をグリグリと締め上げられてしまった。
しかし!夜も昼もテクニシャンでお馴染みのセバスチャンは、前転跳ね起きで見事に関節技から脱出成功。
そこからセバスチャン得意技の「天狗裁き」(後方飛び付きヘッドロック)で形勢逆転!
一気にセバパンチでノックアウトを狙うが、ことごとくヒザカックンによけられてしまう。
しか~し! なぜかセバスチャンが攻撃をやめても、一人でよけ続けるヒザカックン。
その隙に、セバスチャンの「裁きのスリッパ」がヒット!
ヒザカックンは床に倒れ込み、その一瞬の隙を突いてセバスチャンが新技「芝浜」(変形ラ・マヒストラル)で丸め込んで見事に3カウント奪取!
王者セバスチャンがタイトル防衛に成功した。
ちなみに、ヒザカックンは、負けたことよりギャグがスベッたことに激しく凹んだらしい。(笑)
大丈夫だよ、カックン!
会場からは空調の音しか聞こえてこなかったけど、ステージにいたメンバーは爆笑してたから。(笑)
これからもヒザカックンとは、熱く激しくバカバカしい戦いをやっていきます!
例えスベッても心は折れねぇぜ。
ヒザカックンに、多かれ少なかれ幸多かれ。
