おはようございます。
先週末（6月3～4日）に、大阪府立漕艇センター（浜寺公園）にて開催された
近畿総体（近畿高等学校総合体育大会）に、計8クルーで出場してきました。
■結果
男子ダブルスカルA 1位 （3年山本、年杉原）※京都工学院として初優勝
女子ダブルスカル 4位 （3年廣井、2年高山）
男子舵手付クォドルプルA 6位 （3年柿田、近藤、中氏、白坂、2年奥山）
〃 B 7位 （2年木下、秀眞、晴佐久、寺田、櫻井）
男子ダブルスカルB 準決勝進出 （3年野中、2年嵐）
〃 C 準決勝進出 （2年高橋、岩田）
〃 D 準決勝進出 （2年奥田、川勝）
男子シングルスカルA 準決勝進出 （2年齋藤）
以上の結果となりました。
これまでの「過去の栄光」を見てみると、なんと京都工学院として初めて近畿総体で優勝しました。
沢山の先輩たちが、悔しい思いをしたレースもあったかもしれませんが、1位でゴールしてくれました。
・男子ダブルスカル
予選で組違いで2位の高石高校に4秒くらい負けていました。決勝は逆風のコンディションとなり、
二人の持ち味を生かして、残り300ｍで並んでいましたが、一気に抜け出し1位でゴールとなりました。
・女子ダブルスカル
北海道インターハイに向けて、課題を明確にして取り組んできました。
「エントリー（ブレードが水に入水するところ）の精度をあげよう」とずっと課題にしていました。
どうしても漕ぎ急いで短くなってしまうので。。。
インターハイに向けてさらに精度を上げていきたいです。
・男子舵手付クォドルプル
3年を中心に編成しました。高校でのラストレースになる生徒もいるので「楽しむ」を自分たちで
言い続けながら戦ってくれました。
決勝まで進出し、力いっぱい逆風の中を漕ぎ進めてくれました。
結果は6位でしたが、グッドレースでした。
決勝に進出したクルーを紹介しましたが、コンマ差で勝ち切ったクルーやまだ蛇行が見られるクルー
トレーニングの成果を感じているクルーなどいろいろあります。
ただ、今回のレースでは、準決勝の2日目にすべてのクルーが進出し敗者復活戦で敗退するクルーは無かったことです。
冬場からのトレーニングの成果がでてきているのかなと思います。
さて、次はいよいよ1年生のデビュー戦 新秧杯です。
コックスは上級生がするので、まっすぐは進みます。
落ち着いて1本1本漕ぎ進めてレースを楽しんでほしいです。
2・3年生は、「かごしま国体」に向けての国体選考会です。
シングルスカルで挑戦します。
前日には、予備タイムトライアルも実施されます。
まだまだ、シーズンも始まったばかり！！
学校生活と両立しながら漕ぎ進めていきましょうーー★
今後とも、応援を宜しくお願いします。
※近畿総体は、上につながる大会ではありません。
インターハイへは、各都道府県で決まります。
なので近畿で勝たないとインターハイに行けないわけではないです。