さて、10月です

秋が深まるかなと思いきや、10月の栃木はまだまだ暑い日もありました。

秋はまだ先でしたね。

 

◼️栃木国体 10.1−4

 

結果はこちら↓

今年の国体は、栃木県栃木市谷中湖で開催されました。

普段練習している団体は無いそうで、この渡良瀬遊水地は本当に素晴らしいコースでした。

しかし、常設コースにはできないとのことで、この大会が終われば撤去されるとのこと

初めて訪れた、栃木県ですが谷中湖は海外のコースを思い出させてくれるようなコースでした

 

大会は北ブロックで開催されました。

 

仮設コースとは思えない程の素晴らしいコースでした。

大会期間中は安定した水面で、本当に風が吹きませんでした。

京都応援の旗 地元の中学生が描いてくれました。
これも思い出の一つです。
 
出艇・帰艇桟橋を見ています。
奥には、気球が浮いています。気球はなかなか見ないのでこれもボートコースと合います。
 
今回の栃木国体は、京都工学院高校から6名の生徒が京都選抜として出場しました。
昨年の11月からの選考やレースを勝ち上がり出場を決めましt。
 
6人とも国体は初めてです。なんせ3年ぶりの開催ですからね。
新型コロナウイルスの影響で、鹿児島国体と三重国体が流れましたから。
 
2019年の茨城国体は、最終日が荒天で流れて。。。
この大会も最後まで無事に漕げればという思いでした。
 
結果は、少年男子舵手付きクォドルプルが8位入賞でした。

 
 
 
京都工学院の6人です。
廣井選手も初めての全国大会として出場しました。
結果は、準決勝進出ですが、リギングに配艇に何もかも全てを吸収したことと思います。
来年は、鹿児島国体でリベンジですね。
 
伏工のOB 遠山 秀雄選手ともパシャリ!(現NTT東日本東京 日体大卒 東京選抜 成年男子ダブルスカルで出場 1位)
予選、準決勝、決勝と他を寄せ付けないレースでぶっちぎりの1位です。
2022年 全日本選手権優勝の実力を見せてくれました。そのレース
 
春の全国選抜から、インハイ、国体と高校ボートの3大大会を同じメンバーで挑みました。
このメンバーでは最後の見送りになりました。
これも思い出です。
 
無事に栃木国体が終了し、帰京した6人は中間考査に入りました。
3年生は、進路に向けて準備が始まります。
本当にお疲れさまでした。
 

◼️全日本新人選手権大会 10.21-23

京都工学院高校では初めて出場した大会。

大学2年生までが出れる大会です。

3年生2人(赤羽、二宮)で出場となりました。以前は、2017年にOB遠山が出場した以来でした。

 

結果は、準決勝進出です。

大学生相手によく戦いました。

高校生が大学生と戦える場はここだけなので、いい経験を積むことができます。

もちろん、全国の高校の強豪校も出場しているのでとても白熱したレースが繰り広げられました。

 

戸田のボートコースで、大学の雰囲気を経験できたのは貴重な経験ですね。

 
 
 

◼️大阪レガッタ 10.30

 

翌週の全国選抜大会 近畿地区予選会に向けて、大阪レガッタに参加させてもらいました。

大阪の大会にオープン参加ではありますが、本当にありがたいです。

男子クォドルプルは、翌週レースで使う艇をリギングしての出場

ここ数年、男子クォドルプルのみ配艇でのレースです。

艇の運搬がないので助かります。

そして、2000mで大会があるので翌週に向けて良いイメージを持って挑めます。

ブイの間隔、コックスのラダー、風、琵琶湖と違って海水、何より2000m

何もかもが、来週に向けて良い調整となります。

 

2000mをどのように戦うのか、今できるレースプランで挑戦です。

男子シングルスカルの写真はなかったです。

3種目+補漕のシングルスカルで出場です。

 

結果

 

男子シングルスカル 山本 A決勝 1位

          寺田 B決勝 3位

女子ダブルスカル 廣井、高山 A決勝 1位

男子舵手付きクォドルプル 柿田、近藤、中氏、杉原、奥山 A決勝 4位

 

 
 
来月の11月は、いよいよ全国選抜出場をかけたレースです。