またまた久しぶりになります。
3月1日は本校の卒業式でした。
京都工学院高校 4期生が旅立つ日です。
この学年は、1年の冬から新型コロナウイルスと共に歩んだ学年でもあります。
多くの行事が延期や中止になるなか、可能な限りでイベントを実施し高校生活を楽しみながら頑張った学年でもあります。
卒業式当日は、式典の最中に外は冷たい雨が降り出しました。
しかし、生徒の心は晴れやかな気持ちだったと思います。
立派な式で、多くの成長した生徒の姿がみれました。
ボート部員たちも、胸を張って卒業式を終えました。
本来であれば校門前で部員全員と一緒に記念撮影ですが、在校生の出席にも制限があり出席できず、外もあいにくの雨のため、室内での記念撮影になりました。
藤井先生もかけつけて下さり、一緒にパシャリ!
本当に卒業おめでとうございました。
さて、恒例の追い出しレガッタです。
何度漕いだか分からない、琵琶湖漕艇場、あっ現在は関西みらいローイングセンターでラストレースです。
3年間の思いをすべてこの1000mにぶつけます。
コンディションもよく琵琶湖が味方してくれました。
在校生から記念品を受け取り、みんな一言話してくれましたが立派に成長した姿が本当に嬉しかったです。
一人一人に多くのエピソードに思い出があります。
「ボート部でよかった」と話し、現役に対しても激励してくれました。
12名の3年生も無事に心をおきなく琵琶湖から荒波の社会に漕ぎ出しました。
それぞれの進路に進みます。
進学
就職
自分で決めた進路に向かってはばたきます。
もちろん立ち止まることもあれば、うまくいくこともあると思います。
でも、琵琶湖で荒波にもまれて経験したことはきっと社会に出ても役にたちます。
琵琶湖が君たちを強くした!
琵琶湖があったから、成長できた
琵琶湖に感謝ですね!
また、琵琶湖で待ってますよ!
いつでも漕ぎに来てください。


