昨日から開催された全国選抜近畿地区予選会です。

 

無事に男子舵手付クォドルプルが決勝で3位となり、本戦への出場を決めました。

7日の予選では4番タイムでしたが、決勝で見事にかわし3位でゴール。

タイム差もこの冬で挽回できる、いや越えれる分です。

また、新たな目標ができました。

 

来年2021年3月26−28日まで静岡県浜松市天竜ボート場にて開催されます。

チームとしては2年ぶりの出場となります。

 

今大会結果

■男子舵手つきクォドルプル 予選2位→決勝3位 本大会出場

■女子ダブルスカル     予選3位→敗復2位 決勝4位

1・2年生の部員はこの2人とマネージャーだけです。

6月に入部して2年生の米谷が一生懸命に指導してくれました。

1年生の櫛田はしっかりとついていき2000mを堂々と漕ぐ選手に成長しました。

決勝では惜しくも、4位で本大会出場はなりませんでしたが、9月の京都レガッタ以降

大きく成長したと思います。

■男子ダブルスカル     予選3位→敗復1位 決勝5位

決勝では5位と上位と大きく離され本大会出場権獲得ならずでした。

レースではスタートの出遅れが響いてしまいました。

また、しっかりとトレーニングを重ねていきたいと思います。

2人はみんなと一緒に琵琶湖に行けない中、よくここまで頑張りました。

2人の仲は本当に良くて、お互いがいないと寂しいのかな?!

いつもそんな2人です。

ダブルスカルで仲がいいのは一番大切なことです。

 

補漕の2年千原、1年稲里 マネージャー山下

応援に駆けつけた、3年甲斐

琵琶湖練習が終わってどうしても見たくて駆けつけた、赤羽と二宮

伏見の卒業生で審判で参加してくれた、小原さんと梶井さん

小原さんは今回が審判初参加だったかな?

そして、今回見に来れなかった他のボート部員たち

 

多くの方々に支えていただいたと思います。

感謝 ありがとうございます。

 

今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、どの競技もそうですがレースがなかなか例年通りに

開催されずに6月からの活動再開になりました。

そんな中、全国選抜への出場権獲得はチームにとって本当に大きな意味をもちます。

自分たちが戦えるのか、勝負できるのか不安ばかりを抱えながら練習でした。

京都レガッタが9月に終わり、3クルーは本当によく努力したと思います。

レースごとに進化していく様子に感動しました。

生徒の力はまだまだあるんだなと!

これから、冬トレーニングが始まりますがコツコツ積み重ねていきたいと思います。

 

楽しみながら、自己の可能性に挑戦していく。

春まで5ヶ月!どれだけ強くなれるかワクワクドキドキですね!

 

過去

京都工学院になってから

1期生 決勝進出 本大会出場ならず

2期生 男子ダブルスカル 本戦へ 本大会6位

3期生 決勝進出 本大会出場ならず

4期生 男子クォドルプル 本戦へ 京都工学院として2回目の挑戦

 

さて、びわ湖にあったエルゴやウエイト器具は全て学校にお持ち帰り。

エルゴの修理が始まります。

また、ドラム内に埃もたっぷりと溜まっているはず!

最近、戻りの悪いエルゴがあり何をやっても解決せず、もしかしてと

チェーンに注油すると一発復活です。

油も大切ですね!

 

今日と明日はFREE練習で水曜から全体練習スタートです。

今後とも、京都工学院ボート部を宜しくお願いします。