災害ボランティア Y下くん感想

伏見工業高校　ボート部は迫る前期末テストに備えて各自で練習です。

部員同士でしっかりとトレーニング内容を決めながら実施してます。

本日は先日ボート部で参加した台風１８号のボランティアの様子です。
(部員　Y下くん　Rowinｇ　Noteより)
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今日は災害ボランティアとして台風の被害が大きかった京都府園部町の方へ行きました。

街は自分の胸のあたりまで泥の跡があり、、車なども屋根まで泥だらけ…。
自分たちの班はアパートの清掃担当になった。

まず、アパートと隣家の間を掃除したが溝などにワラがびっしりと詰まっていた。フェンスが少し外れかけていたり、アパートのベランダまで泥がはいってるのを見ていると溢れた水の流れが早く、威力が強かった事を物語っています。

午前はアパートの周りを中心に掃除をした。
ガレージに溜まった砂や泥を掃き出して水で流されていた砂利を元の場所に戻したり流されて盛られていた砂利を平にしたりなど。

午後は敷地内を清掃した。
木などに流されてきたワラが引っかかりやっかいだったが１つ１つ手で取っていった。
通路や玄関にある土を集めひたすら土のう袋につめる作業をし、残った土を吐き出し水をまいた。


昼からは３人の家族が最後の方には洛陽が手伝いに来てくれ、助かった。
管理事務所の人や本部の人からの飲み物の差し入れ、地域の人からの御礼もやる気につながった。

「人の役にたつ」というのはなかなか出来ないので今回のボランティア活動はいい経験になったと思う。