久しぶりのK君ノート

彼のノートはいつも「感謝」が入っています。

合宿が終わったり、何かのイベント後のノートには・・・。

以下、昨日のノートです。年度末のテストは終わりました。


 いつも、テスト期間に入ると、みんなの意識のレベルがはっきりと見えてきます。

 いまの伏工ボート部は、どれだけ自分でしんどいメニューを選ぶのかではなく、その日、学校で練習をするのか?しないのか?という所に判断基準があります。

 まぎれもなく僕たち2年に責任があり、キャプテンである僕が解決していくべき問題だと思います。

 まず、2年の中でもあたりまえのように何もせずに帰る人もいるので、1年に頑張れ!!とは、とても言えません。

 毎日積極的に頑張ってる人もいます。けど、そのすがたを見て、影響されて頑張る人はいません。まず、そのすがたを見かける前に帰ってしまうからです。下を見れば、この2週間、自主的なトレーニングをまったく行わなかった人もいます。

 しかし、上を見れば、毎日の練習よりも厳しいトレーニングに挑戦し、ひたすら、毎日身体能力の向上をめざしている人もいます。

 (K田、S水)←最近の僕ら2人のトレーニング量は、OBの方々が聞いても、驚かはったり、すごいと言って下さったり、Y岡先輩にはover workのことまで言ってもらったりもしています。

 いろいろな話を聞いていくと、僕ら2人の練習量は歴代の人でもけっこう頑張っている方な人なんじゃないのか?すごく真面目にできている人じゃないのか?と思ってしまったりすることもありました。


 確かに練習量や意識・責任感だけを見れば、まだ良い方なのかもしれません。

 けど、じゃあなぜ、そんなところに僕らはいているのか?それは本当に僕らの実力なのか?僕らはどういうふうにして、この練習量のあたりまえの基準を手に入れることができたのか?

 そう聞かれた時の答えははっきりしてて、1つだけズバ抜けてふさわしい答えがあります。

 『今の僕らの基準は誰が作ってくれたのか?』S水は言いました。『I 内先が残していってくれはった大事な宝物』なんだと。

 それ以外の答えもたくさんあります。けど、僕らによって一番身近で、一番直接的に影響していて、一番、輝いていたI内先輩の成長は「頑張ろう、追いかけよう。もっと強くなりたい」と思わせてくれる、大きな存在でした。

 そして今、あの人が仙台に旅立っても、僕らは頑張れるくらい強い心に育ててくれはったも、I内先輩だと思います。

 OBの方々が言ってくれはる「すごいなあ」とか「頑張ってるなあ」とかあ、僕らではなくI内先輩に言ってほしい言葉です。これを再確認した上で、今の僕らの努力はあの人が置いて行ってくれはった宝物なら、今の頑張りじゃ、まだまだ足りないと思います。僕らはもっと頑張ることによって、あの人に感謝できるし、あの人の価値観も上がる気がします。今の自分に一瞬でも満足していまった自分は、まだまだ弱いです。しかし、これに気づけた居間は、もっと強くなれる気がします。


 こうしてII内先輩は僕らにとんでもない宝物を残していってくれました。

 しかし、僕らは後輩に何もしてあげれられていません。

 あの人の宝物をこえるものは、今の僕らと彼ら(1年)にはとても厳しいように思えます。

 けど、何か1つ!今の僕らから後輩が受け継いでほしいと思います。

 まずは、I内先輩と同じように、ただひたすら努力する姿から始めようと思います。 


以上です。

彼K君は17日に行われる「選抜大会京都市激励会の代表挨拶者」に選ばれました。

彼ならやってくれると思います。