今日は伏見工業高等学校の卒業式。
天気も良く、2月に出来上がった新館「呉竹館」で行いました。
ボート部員も7名無事卒業できました。
式の後、保護者や部員達が一緒になって写真を撮ったり、別れを惜しんでいました。
(この写真等の掲載は今夜か明日、マネージャーからアップされる予定です。)
素晴らしい部員達です。保護者からは、顧問4人に花束を頂き感激です。
(みんなと一緒に3年間愉しませさせもらったというだけなのに・・・)
本当に教師冥利に尽きます。
・・・で、卒業に向けて、また「はずき虹映」さんの書から抜粋して贈ります。
『限界』 あなたの知っている「限界」は、
能力の「限界」を現しているのではなく、
自らが引いた境界線を示していているに過ぎません。
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「限界」の真の意味を知っているのなら、
軽々しく「自分の限界」などと言う言葉を使うものではありません。
あなたが自分で「限界」を決めた時点で初めて、
あなたの「限界」が生まれるのであって、
最初からどこかに「限界」などという境界線が
存在しているワケではありません。
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「限界」とは、自らの能力や才能を過小評価し、
自分には大したチカラがないという思い込みを
正当化するための言い訳に過ぎません。
あなたが「限界」を決めない限り、
あなたの人生に「限界」など存在しないのです。
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もちろん、私たちは限りある肉体を持つ身であり、
肉体レベルだけで観れば「限界」は存在するかもしれません。
しかし、私たちの本質は肉体ではなく、
「こころ」であり、「魂」です。
確かに肉体をどんなに鍛え上げても、
100Mを5秒で駆け抜けることは出来ないかもしれません。
しかし私たちの「脳力」はわずか数%しか
活性化されていないことは周知の事実です。
その未知の領域にある心や意識の使い方を極めれば、
地球の裏側に一瞬で移動することにも「限界」はないのかもしれません。
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人間の想像力に「限界」はありません。
私たちが映画やアニメの中で想像する世界は、
それがどんなに突拍子のないようなことであっても、
現実化する可能性があるから、私たちの心に宿るのです。
その現象を現実に創造できる可能性があるからこそ、
イメージとして心の中で想像することが出来るのであり、
そこには「限界」など最初から存在してはいないと知ることです。
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今日は自分で決めてしまった「限界」に気付く、良い日です。
「これは私には無理…」
「こんなこと、出来っこない…」
「私は、この程度…」
…と自分で引いてしまった
「限界」を見直してみる、良いチャンスです。
その「限界」は事実ではなく、単なるあなたの思い込みに過ぎません。
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「思い込み」は「重いゴミ」。
重いゴミはサッサッと捨てて、
「限界」など取り払ってしまうことです。
挑戦すべき「限界」が存在しているのではなく、
「限界」など最初から存在していなかったと知ることで、
あなたは永遠に「限界」から解放されることになるのです。