インターハイに行く出発の日僕は、かなり不安でたまらなかったです。
正直逃げ出したかった気分でした。
1年の時は何かしら新しい事を始めたいなあと思い、藤井先生と出会った事で
ボートの存在を知りました。
でも、やっているうちに部活をすることがだんだん楽しくなくなって、
苦しいだけって感じでした。
そして、あまり進歩もなく、ボートに対する知識もなく、1年間活動していました。
ある程度のリギングは頭に入っていたけど、本番で役に立てる程の知識はありませんでした。
佐賀に行った時も、精一杯動いていたつもりでも人手が足りない状態で、僕の場合、周りから
キツくあたられました。
でも、レースに出ている選手達のように「この素晴らしい舞台に立ちたい!」と思いました。
こう言う事に負けてはいけない、来年は絶対に出てやると思いました。
そして、この佐賀インターハイはOB・OGさんのご支援がなければ実現しなかったと思います。
良い人生の経験ができたと思います。