年末にミカン10キロ箱買いしたら
見事に娘が平らげてくれました。
F-ROOM くじら あらため フクザワです。
近所にできた果物屋さんのフルーツがおいしくて
これはたくさん食べるだろうと箱買いしたら
あっという間に食べてしまったので
店始めの今日、また買いに行ってきました。
みかんＡ 1500円
みかんＢ 2300円
どっちにしよう
迷っていたら
イケメン店長さんが
「なんか迷ってます？聞きますよ」
と声をかけてくれて
これ幸いと
甘いのはどっちですか？と聞いてみた
そしたら安いほうの、みかんＡを味見させてくれて
これなら袋入りもあるよ～って言いながら奥へ行き
店頭に並んでいないみかんＣを持ってきてくれて
二人で試食
店長さん「これめちゃ甘いですね！」
このひとことで、買うの決めました
果物屋の店長さんが言うなら間違いない
(自分の舌は信じない。笑）
で、これにしますって言ったら
店長さん「検品するからちょっと待ってね～」
って言いながら奥に引っ込んでったんですが
このひとこと。
さすが店長さんだな、と感じました。
”検品する”
このひとことがあるだけで
〇箱の中が痛んでないかなと思わずに、安心して買える
〇待ち時間が少々長くても、丁寧に見てくれてるんだなと思える
つまり、気持ち良く安心して購入できる、というわけです。
そして、安心だし美味しいから
またここで買おう
人にも勧めよう
となる。
実は前回購入時、別の店員さんが対応してくださったのですが
その時は「出すのでお待ちくださいね」と仰いました。
もちろん、最初から最後までとても丁寧な接客で
気持ちよく買い物ができましたが
いままで箱買いをしたことがなかった私は
検品してくれるという発想がなく
後半「まだかな？」と思いながら待っていたわけです。
で、今回のやりとりではじめて、なるほど検品か。と
確認してくれているとわかったので
まだかな？なんて思わないですみました。
本当にちょっとした差です。
ひとこと、あるかないか
まだかな、と思うか思わないか
1度や2度なら小さな差でも
美味しいからと買いに行くたび「まだかな？」と思っていたら
他に美味しい店ができたとき、どちらに買いに行くだろう。
蓄積されて大きくなる、と考えたら
やっぱり大事なひとことだし
これ家族間のコミュニケーションでも一緒だな、なんて思ったりして。
みかん買いに行ったら勉強になりました
がんばりすぎずに、がんばりましょ。