風邪をこじらせ顔面が痛い F-ROOM くじらです。
6月の地震、9月の台風を経験し、いつのまにやら怖がりになっている自分がいました。
先日の台風では、怖すぎて、心配しすぎて、高速を走ってた主人に腹立ってけんかしました。笑
目の前でトラック横転してるから高速降りるわ~とかいうので、その前に降りんかいってなりまして。
なんともお恥ずかしい話。
しかしこれまでは、震源地域から少し離れていたこともあり
阪神淡路大震災の時も東日本大震災の時も、体験はしたものの危機感を感じず。
テレビで情報を集めて、寄付をしたくらい。
年か?年なのか?とちょっとへこんでいたんですが、
そうじゃなくて。
きっと、娘がいるからなんですよね。うん、そのはずだ。笑
6月も9月も、そばに主人がいませんでした。
娘を守るのは私。
一気にかかるその重圧が、心臓をバクバクさせました。
その証拠に、通勤中に電車が停電で止まったときは、最悪だーなんて思ってただけ。
もし子供が一緒だったら、大いに焦っていたことと思います。
どうしよう、どうしたらいい?
いろんな考えが一気に頭を巡り、着地することなく回り続けて落ち着かず。
パニックになっていたかもしれません。
こうして振り返ってみると、すごい変わったように思いますが
子どもの命背負ってんだから、当たり前の変化なんですよね。
だから、怖がって普通なんです。防御反応です。
そして、考えました。
自然な変化に気づいたのはいい機会、じゃあその変化をどう生かそう?
自分に今できることは何だろう? 無理せずできることは何だろう。
こう思ってすーっと出てきたのは、備蓄品を多めに置いておくことでした。
え、「ちっさ!」って?
いいんです、ちっさくて。笑
ちいさいことでも、たぶん誰かの役に立つから。
役に立たなくても、自分の心が落ち着くから。
たとえば、防災用の備蓄を3日分じゃなくて、5日間を想定して備える。
そうしたら、もし3日目の食事に困る人がいたら、少しずつ分けられる。
4日目も分けられるかも。
困ってる人がいなかったら、自分の安心感が増す◎。
みんなが余分に備えていたら、もっと安心感が増す◎。
ちいさいことでも、こう考えたらいいことだらけでしょ
無理してたくさん置いとく必要はないんです。
うちだって5日分も置いたら収納ぱつんぱつんどころかあふれ出ますよ。笑
でも、出来ないわけじゃない。
出来る範囲のことはしておこう。
大義名分じゃなく
それが私の、家族の、安心感につながるのなら。
みなさんは、どんな防災対策をしていますか?
ぜひ、教えてくださいね
あしたもゆる~く、がんばれますように