話しの極意 | ~ ロバート・フジタの一筆コラム~

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ここ数日は梅雨の中休みなのか晴れ天気が続いている。


ジョギング初心者の私としては本当に走りやすい・・・と、思っていたら無理が祟って膝を痛めてしまったしょぼん


まだ歩くことには不便はないが、膝を曲げる、走る、などは到底痛くて無理のようだ。暫くはウォーキングで我慢我慢・・・「よる年波には勝てない」とはこのことかはてなマーク悲しすぎる汗




一昨日辺りから民主党の造反議員などの問題で政治家さんの露出度が非常に多い。今の政治家さん達のスピーチや話し方などが余りにも下手で面白くない。


子供の頃の記憶やNHKの昭和史などの特番で見る、昔の政治家達は今よりももっと話が面白くて分かり易かった。吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、梶山静六、浅沼稲治郎、好きではないが日本共産党の宮本氏不破氏、右翼系の赤尾敏氏なども街頭演説での名調子はとても分かり易く面白かった。


それに比べると今の政治家は下手になった。弁舌さわやかでも人を惹きつける魅力が乏しくなったというべきか。役人や学者のような政治家ばかりが増えている。


歴史の登場人物で見ると、太閤秀吉、竜馬この二人は欠かせない存在だ。人を味方につける名人で、現代(今)太閤と呼ばれていた田中角栄氏などがこの分類に入るのかも知れない。企業人では松下幸之助氏、本田宗一郎氏、盛田昭夫氏などのスピーチにはやはり人を引き付ける魅力があったそうだ。一人で仕事をするのならともかく、たくさんの人を使って仕事をする経営者には、人間としての魅力が欠かせないはずである。



お好きな方が多いと思うが、あの竜馬はご存じの通り人の心を実によく心得ていたようで、


「竜馬はよほど重大なときでない限り議論しない。相手の名誉をうばうだけのことである。通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと、持つのは、負けた恨みだけである。」と、司馬遼太郎氏は評価している。



私は経営者の方々に研修会やセミナーで良くこのようなスピーチ(訓練)を依頼する。


「経営理念をベースに、高収益・高成長・好財務・好待遇の4条件すべてを満たす計画書作り」をした後に、「我が社の経営理念」に関して社員に話すお客様に話す株主に話す、そして最後に小学生に話すの4通りを10分~15分でまとめてスピーチする難題だ。


最初は手こずっていた経営者達も繰り返す度に徐々に話し上手になっていく。人間の成長とは恒久的なもので、経営者達はこののち、全ての事柄でこの4通りの話し方を実践しているらしい。



今日はこのへんにしとうございます。