こんばんは


今年の受験倍率は高いことが予想されます
特にC日程は、チャレンジ受験含めて多いと思います
そして、もちろん倍率も高くなるため残念ながら落ちてしまう人がいるでしょう

すべての試験に落ちてしまった場合、C日程の終わった10月11月頃から就活を始めるか、公務員浪人をしてもう一年勉強を頑張るか選択をしなければなりません

僕が通っている予備校にも浪人の方はいました
浪人の方は現役の方と教科書の色が違うので、わかってしまいました
浪人だと受験料が安くなります(たしか30%〜50%くらい安くなったような気がします)ので、浪人という選択肢のハードルは若干低めになるかなと思います。今まで勉強してきた貯金もありますし、何より悔しい。

しかし、僕の体感では市役所職員の中で公務員浪人をしていた人は少ないです
役所内の人全員に聞いてまわったわけではないし、一自治体だけで語ってしまい申し訳ないのですが、同期、同僚、先輩に聞くと圧倒的に現役合格が多いですね

僕の大学の先輩2人は公務員を目指していました。一人は公務員浪人した後、僕と一緒に受験しましたが不合格でした。その後は疎遠になり、公務員になれたのかはわからないですが、おそらくなれてないです。
もう一人の先輩は公務員不合格後に就活し、就職しながら勉強して公務員試験を受けていましたが、結局公務員にはなれませんでした。


現役合格を目指して身を引き締めた方が良いかと思います。

また、受ける範囲を広げて、警察、自衛隊、国立大学、独立行政法人、学校事務、他市長村など数をこなしていくのも一つの方法かと思います
ただ、しっかりとその仕事のことを理解して受けた方がいいです。僕は警察官を受けましたが、警察官にならなくて良かったなと思っています笑
本当に警察の方は大変ですね

民間との併願ですが、僕みたいなFランク大学の方は公務員試験一本勝負が望ましいと思います
理由は僕たちが一番苦手な勉強に使う時間が大量にかかってしまうからです。また公務員試験は民間とはスケジュールも違い、かなりの負担になります。大学の同期は自分たちよりも就職が早く決まったりして焦る気持ちもありますが、自分を信じましょう

最終合格した後の大学の同期や後輩、教授から尊敬される感覚は素直に嬉しかったですよ