こんにちは須田康平です。
先日、上野で開催中の写楽展にいってきました。
http://sharaku2011.jp/
写楽といえばこの『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』くらいしかしらなかったのですが(こういうタイトルだったというのも今回知ったのですが笑)、
今回の展示会で写楽の魅力に取り憑かれてしまいました。
本当知らなかったことばかりです!
デビューして10ヶ月しか活動しなかったということ。
今でいうと一発屋ですね。
当時の他の浮世絵師、例えば歌川豊国、勝川春英と比べると構図が大胆であったり、役者の特徴、表情をよく描いていたりと才能が天才的だったということ。
そもそも浮世絵って版画だったということ!
しかもイメージよりも実物が小さい!
などなど、大変刺激的な上野散歩でした。
隣の会場でやってた『ブッダ展』も見たかったなぁ~
http://www.budda-tezuka.com/index2.html