久々に路上で動かなくなった。
先日の暑い昼間にお客様の車を試乗。
最近買った車で、ある一定以上走るとエンジンが止まってしまうらしい。
その他の修理は終わり、最後にエンジンストールの原因を
つき止めるべく試乗に出かけた。
鈑金屋さんに行き、そのまま帰りに試乗。約10km走ったが問題ないと思い
わざわざ再度10km延長コースに行く。(自分の中でコースが決まっている)
この道は土手沿いを走りそこから柴又街道の小渋滞で信号で停止したり、
過酷な一般道なのだ。
ストップ&ゴーを何度も続けて信号待ちで待っていると・・・
ブルブル・・・アイドリングが低下していく。(来たな)
次の信号待ちでエンジンストールした。(かけ直すが再度エンジンストール)
久々だな、この感覚。
この時間帯ここの信号は大体1-3回くらい待つ信号なのだ。
エンジン停止のまま待つ・・・信号青になりエンジン始動、アクセルを
少し開けたままDレンジへ・・・何とか進む。
そのまま佐折して柴又街道方面に行くがまた信号で引っ掛かる。
またエンジン停止・・・青になりエンジン始動、強引に前へ進む。
そしてそこから200m先の信号でエンジンストール。
エンジン始動時にバックファイヤー・・・パパーン・・・端に寄せるか。
後方に手を上げ一人でハンドルを握り道の端に寄せる。
その時に歩道を自転車で走っていた年配の方(おじいさん)が自転車を
停めて手伝ってくれようとした・・・「ありがとうございます!大丈夫ですから!」
私が言うと、(そうか?平気か?)と声をかけてくれた。
失礼な話だが、手伝ってくれてこの暑い中(気温は30度)もし倒れたらもっと
大変な事になりそうで・・・少し心配だった。
自分 「お気遣いありがとうございます!何とかなると思うので・・・」
おじ (多分点火系が悪いんだよ、そんな感じだな!)
自分 「お詳しいですね?」
おじ (わしはね昔サバンナに乗って富士で走ってたんだよ・・・)
自分 サバンナときたか「凄いですね!よっぽどお好きなんですね?)
おじ (RX-3でね昔は色々と・・・・)
自分 「私は車屋でお客さんの車なんです・・・」
おじ (どこの車屋さんだ?)
自分 「この先3kmほど行った新堀でやっています・・・」
おじ ( あ~変わった車が置いてある土手の手前にあるお店ね )
自分 「よく知っていますね?」
おじ (うちのかみさんが教えてくれたんだよ、あそこに変わった車の置いてあるって・・)
自分 5分経ったな・・・「では、ありがとうございました!」
おじ (おう! 気をつけてな! 今度寄るよ!)
自分 「 是非寄ってください!」
エンジンを始動すると普通に戻っている・・・やはりパーコレーションだな。
その後2-3回エンジンを止めながら戻り、熱対策、キャブレターや点火タイミング
などの調整をして翌日同じ道を昼間の12時に通り、リベンジを果たせた。
この繰り返しだけでも2-3時間かかるので結構な労力だ。
一番つらかったのはエアコンがない事・・・50を過ぎたおじさんには辛いが
若い時に戻った気がして悪くはない。
問題は自分のトランザムにいつエアコンを入れるかだ。
入れたらおじさんになってしまうような気がして、中々重い腰が上がらない。



