思い切って最後まで頑張ってみました!
4章はね、切らずに勢いで全部やってしまうべきだ!
ネタバレ!!
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繋がった!
っていうか、まとまった!
っていうか・・・!!
なんか、悲しく・・・じゃないな。なんだろ。寂しい?
最初から全部仕組まれていたというか…、なんというか。
誰にとっても濃い7年間だったのかな。
ナルホドくんは、弁護士バッチを失ってからの賑やかで無力な7年。
牙琉先生は、捏造証拠を掴ませてからの監視し続けた7年。
ザックは、姿をくらましてからの地下生活7年。
みぬきちゃんは、身寄りを失ってナルホドくんと過ごした7年。
バランは、落ち着かずに待つだけの7年。
ひどく傷ついたナルホドくんは、捏造証拠の悲しさっていうのを一番よくわかってると思うのに、オドロキくんに対してほぼ同じことをやっているのはなんでだろう。
それこそ自嘲をこめてなんだろうか。
捏造だとばれなければよい、というわけではないだろうに。
初法廷のオドロキ君に偽証拠を掴ませて、正しい結果かもしれないけど、やっぱりなぁ。
あのトランプさえ出せば、どう転んでも先生を有罪にできたけれども。
オドロキくんは悔しさからナルホドくんを殴りつけたけど、あれは尊敬してたナルホドくんが捏造してた悔しさからで、自分がやった…やらされたことの重大さをたぶん理解していない。
準備したのはぼくではありません!しかし法廷へ持ち込んだのは君だ!っていうやりとりは、オドロキ君にも当てはまるのではなかろうか。
ナルホドくんがオドロキくんに近づいた理由はよくわかったけれど、何故先生はオドロキくんを引き取った、いや、引き受けたんだろう。
オドロキ君の出生を何も知らずに、普通に弟子として引き受けただけなんだろか。
そしたらたまたま過去に繋がる要素を持っていた、と。それだけだった?
なんの打算もなしにオドロキくんを引き取ったとは思えないんだけどな…。
登場人物の誰よりもつらいのはオドロキくんのような気がするよ。
傍目から見ててね。本人はそう思ってなさそうだけどさー。
そういう意味では牙琉検事が一番つらい思いをしただろうな。
牙琉先生が捏造したのは、弟のためだったんじゃないかなぁ。
口が裂けてもそんなこと彼はいわないだろうけど。
弟としてはそんなことされてもうれしくないけれど。
まぁ…ここでナルホドくん潰しといたら凄腕弁護士の称号が不動のものになるから、っていうのが正論なんだろうか。
弟君はアニキが大好きで、尊敬すべき兄で、いつかアニキのように立派な人間になりたいっていう想いを、アニキ自らが裏切ったと思う。
…っていうのは、それこそ自分の捏造かもしれないけど。
髪の短かった弟君が髪の毛を伸ばし始めたのもそんな理由かなって。アニキになりたいって。
悲しくて、悔しくて、つらくてつらかったはずだよなぁ。
エンディングで吹っ切れた感じだったのが唯一の救いだ。
・・・・・。
とか何とかいいながら、弟君がアニキに対して感情が昂ぶったときに「オレ」っていう事とか、
獄中においても爪の手入れを欠かさない先生とか(っていうかマニキュア!!)、
かなりきゅんときたぞ。
今回、ナルホドシリーズよりも捏造のしどころが散りばめられてる気がするな。
いわゆる萌え要素?
どう妄想する余地があるかっていうのが大切な部分なのよな。
ほら、先生の手の甲の傷とか。
傷の上の悪魔は最高にびびったけどNE!!
腕組みとかもそうだ。
顔ではにっこにこ穏やかにしていても、腕組みで他者の拒絶を表してるとか。
そこから発展して、実は人と接するのはかなり苦手で、唯一心を許せていたのは弟だけだった、とか。
オドロキくんは牙琉法律事務所にいたけれど、先生に触れたことはない、とか。
逆転裁判4単品で考えたなら、きれいにまとまってるんじゃないかな。
普通に面白かったと思う。
次回作に期待っていうコメントをよく見かけるけど、次回作への伏線!!っていうのも別にないし、これはこれでアリでしょう。
そりゃぁね、次回作、やりたいけどさ。
そこは妄想でカバー(笑
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最後までやりきったけども、なんか重い沈黙を残す終わり方でした。
どっちかいうとバッドエンドな印象を受けたのはなぜかしらね。
あー・・・。
でもやっぱり、なんだかんだ言って逆転裁判好きだわ。