床貼り報告

 本来なら根太を入れるのですが、予算の都合上、まず、コンパネを並べます。隙間なく、同じ所で継ぎ目が出ないようにずらします。

 コンパネに墨出しをして、線を引きます。そして、印を付けて釘打ち機でコンパネに垂直に、釘を打っていきます。 

 その上にナラ材のムクの板を並べ、この時にコンパネのつなぎ目と同じ所で繋がらないように、又ずらします。

 コンパネにボンドを付けて、その上にナラ材を、一枚置き、隙間が開かないように、押さえ木を当てて横から叩きます。整ったら板の厚み(1センチ位)を利用して斜めに釘を打ち込みます。  なぜ板の横を斜めなのか不思議でした。見ていて理解しました。コンパネはその上にナラ材を貼るから釘が見えてもいいけど、

ナラ材は釘が見えないように横から斜めに釘を打っていました。

貼り終わりは、どうするのでしょう?

 余計なわたし、気になります。

お茶を出しに行ったわたし、こぶきっ粉だらけ、なんか仕事したような気分でした。


床、半分貼れました。


今までの冷たいコンクリートの床があったかくなりました。

共同作業、釘打ち機の説明を受けたり、墨ツボが珍しかったり、スケールに釘袋。


釘袋から、スケールを出して、板の長さを測る姿は、さまになっていました。


道具を片づけて、

掃除して

作業終了。

怪我が無く、つつがなく、無事に二日目は終わりました。




そしたら、さっそく、ねころんでいる人がいました。

しかも


「ねころんだ!」


言いながら。


明日の昼食のメニューは何にしよう?