本日の【お茶にしようじゃねぇ会】は
十日町市教育センター相談員 大津和子氏
【生活リズムはなぜ必要か】
ヒトの仕組みに合った生活リズム
日本人は農耕民族・太陽の周期に合わせた生活リズムでないと、心や体をよりよく発達させることができません
早起きをする
地球時間は一日二十四時間。
生体時計は一日二十四時間半。
朝の光を浴び地球時間にする。
「脳の要」ともいえる大事な神経セロトニンを取り入れる。
(セロトニンは睡眠・食欲もコントロール「人間らしい心」をコントロールする働き)
朝ご飯を食べる
夜の副交感神経の働きで、便が腸の中を肛門近くまでやってくる。
朝ご飯で胃・腸が刺激されて朝便が出る。
腸内をきれいにしておくことが大切。
体のリズムを整える
体温を上げる
脳にエネルギーを補給する
昼間はたっぷり動く・遊ぶ
基本的な動きを経験する
遊びが子供を育てる
経験していない動きはできないよ。
転び方を知らないで、怪我をするなど。
早く寝て、ぐっすり寝る
電気を消して暗くすることが心と体にいい。
親は寝かしつけることが大切
読み聞かせ「心の脳」を育てる。親子の絆作りにもプラス
睡眠リズムが乱れると、血流も悪くなる。脳の活性も落とす。
体温のリズムもくずれ、午前中ボーとしたり疲れたりしやすい
睡眠不足
脳機能・身体機能・食欲の低下・知的面・感情面に影響する
このほかたくさんのお話がありました。
いっぱいおしゃべりして、いっぱいお茶を飲みました。
たくさんのお話をしてくださいました講師の大津先生ありがとうございました。
雨の中参加してくださった参加者のみなさまお疲れ様でした。
次回3月19日(水)は
今年度の振り返りと
新年度の計画の予定です。