人との関わりを学んだ4年間に感謝
十日町高校定時制
○ 十日町高校定時制課程の「第63回卒業式」が1日、同校で行われ、33人
の卒業生がそれぞれの新たな道へ旅立った。
○ 卒業生は、アルバイトをしながら学校に通うなど、自分の夢に向かって
4年間を過ごした。卒業証書授与では、担任教師から生徒一人ひとりに
旅立ちへの言葉が贈られ、感動の卒業式となった。
○ 卒業生代表の○○さんは「入学当初は、この学校でやっていけるか不安
だった。私は自分勝手な性格で周りに迷惑をかけていたが、生徒会に
入る事で互いに認め合う人間関係を学んだ。人間関係を築くのがいか
に大変な事か気付かされた4年間だった」と振り返った。
十日町タイムス抜粋です。
三々五々に、高校に入って行く受験生に声を掛けた近所の人から
嬉しそうにメールが届きました。
「落ち着いて頑張ってね」って声を掛けると
「はい!」って
「明るい声で返事が返ってくるんだよ」
「うれしいね」
彼女は毎年、受験生に声を掛けているんだそうです。
「今年の受験生、明るく返事をしてくれる。きっと受かるよ」
その年により、同じことをしていても、反応が違うのだそうです。
あなた達も何かを掴んで踏み出す一歩にして欲しいです。
別の友からメールが来ました。
「送り迎えの時に駐車場を貸してください」
「空いている時はいつでもどうぞ」
「お迎えに時間がある時は、いつでもどうぞ、お茶くらいだします」
そういえば我が家、十数年前は高校生の溜り場でした。
私まで、ウキウキしてきました。