「八方美人」って聞くと、どんな感じがしますか
辞書を調べると・・・・
「どこから見ても欠点のない人」「誰に対しても如才なく振舞う人」
とても素敵な人です
そんな意味がどう転じたのか・・・
現代では、「だれにでも好かれようとするあまり、あちらこちらに良い顔をする人」
そんなイメージがないですか
決して、良い感じではない・・・
もしかして、自分が八方美人なのではないか・・・
そんな風に思ったとしたら。
誰からも好かれようとするあまり・・
■NOを言えない人になっていないか
■違う意見を持っているのに同調していませんか
「誰からも好かれたい
」というのは、極端な表現だなぁ、とは思うけど「嫌われる」必要はない
そして、そう思っていても全然いいと思います
ただ、上記の■に当てはまる事はあまりおススメできません
NOが言えない事は、結局相手との信頼関係を築けない事にもつながります
そして、違う意見を持っているのに同調してしまうのは・・あちらでこう言いこちらでこう言う。
なので、これまた、信頼関係を崩してしまう事に繋がります
そして、「八方美人」だ
と言われ、元々の意志に反して、嫌われてしまいます
■がなく、あちにもこちらにも良い顔する人
その人はきっとほんとに良い人
そういう人は「八方美人」じゃない
あちらでもこちらでも好かれる良い人はきっと、「百方美人」
「自分」を確立していなきゃ、百方に良い顔なんて出来ないし、そもそも、「百方美人」は
そんな自覚もなければ、そんな事考えた事もない
もし、中途半端に「八方美人」かも・・なんて悩むなら
「百方美人」を目指そう
