妊娠中から、離婚についての話は上がっていました。
結婚していると、何回かは考える事ですよね
私の妊娠が分かったのは、旦那様が花屋修業の為に上京した後です
挙式施工の前日だったので、よく覚えています
仕事は、花屋と、ウェディングプロデュース
日々充実していました
遠距離は私には難しかったようです
なんだか。腹が立ってきたのです
私は、スタッフを背負い。毎日目一杯充実しているとはいえ、つわりやら。体のダルさやら。。帰っても一人で。当時は一軒家だったので、掃除も大変重いものも、高い所のものも自分でやらなきゃなんない
なのに。。。
東京でのうのうと一人暮らし
楽しい現場で、決められた仕事だけのくせに電話もかけてこれないのか『今日もよく頑張ったね』と頭のひとつでも、撫でてはくれないのか
。。今思えば、彼も一人でawayな土地で、一生懸命だったと思います
そして、頭を撫でるなんて、物理的に不可能です
ただし、今思えばです
そうやって、どんどん亀裂が入って行きました
当時の私は。。
あなたも私も。『働く』ポジションは同じなのに
妊婦の私の方が大変に決まっているのに
世の中の妊婦は、幸せだろうに
私は不幸だあなたのせいで
というマインドでした
初めは、この私の主張に旦那様も申し訳ない気持ちがあったのだと思います。が。。
今の私ならと思う事ばかりですが
彼の取った心の逃げ場は、浮気でした
1度バレた浮気は、何度でも習慣になるものです
詳しい事はここでは言えませんが
同じ悩みをもつ方に、出来るアドバイスがあるかもしれないですね
何故、彼の浮気が習慣化したのか
当時は全く理解出来ませんでした
悩みました
生まれてくる子供に父親が居なくて良いのか。
一人で、育てて行けるのか
賛否両論はありましたが、夫婦で話し合い。やり直そう1年様子をみようとなりました
可笑しいですよね、やり直そう
なのに、1年という期限つき
裏メッセージは、私の思い通りにならないなら、離婚してやる
ですよね
もちろん!当時の私がそんな事思ったはずもなく。無意識ですが。。
いつのまにか。私は、理屈っぽい完璧主義者になっていきました
何故なら、『私は正しい』を理論付けるために
働く事も、妻としても。寸分のスキも作らない事が勝者になるのです
今思えば、誰と戦ってんのって感じで笑えてしまいますが
旦那様は。息苦しかったと思います
完璧主義が悪いとは思いません
今の私も、どちらかと言えば、外ではスキを見せない完璧主義者を振る舞います
しかし、上手く使わなきゃ
ただ完璧主義なだけじゃ
ただ息苦しい存在にしかならないのです
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