■キャンドルのロウが垂れてしまうのが嫌なんです① -サイズの違いで変わりますよ- | フジモのわかったことブログ

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■キャンドルのロウが垂れてしまうのが嫌なんです。-サイズの違いで変わりますよ-

おはようございます。
キャンドルからロウが垂れていく様に趣きをなぜか好きです、
フジモです。

例えばこんな感じ。



あっ、あんまりよくわかんないですよね。

「キャンドルのロウが垂れるのが嫌なんです」
ってよく、業務用で使用されるウェディング関係のお客さんから聞きます。
だって、掃除がめんどくさいですよね。

ボクとして、
感覚的に掴んでいるものはあったのですが、
改めて実験やってみました。

image1.JPG

ピラーキャンドルと言われる、
円柱型のキャンドルです。

細くなるほど、ロウは垂れやすいんです。
それは、風の影響を受けて、炎がいつも以上にゆらゆら揺らめき、
外側の壁が決壊し、溶けたロウが垂れるんです。

ですから、太いサイズを選んだほうがロウ垂れはしにくくなります。

では、どんなサイズがいいのかな?って実験です。

尚、風の影響も使用場所でも変わりますが、
一般的なオフィスの空調で実験しました。

まず、直径5cmのキャンドル↓

点火約1時間で外側ぎりぎりまで解けており、


2時間越えたころから、壁が決壊して垂れてしまいました。



直径7.5cmのキャンドル↓
2時間点火してもこんな感じで。



まだまだいけます。
3時間ぐらい燃焼させると壁まできてました。(画像なし!すいません)

次に、
直径10cmのキャンドル↓

3時間燃焼させても、



まだまだOK!

直径サイズが大きくなるほど、
ロウの壁まで距離があるので、ロウは垂れだすことが少なくなります。

使用環境にもよりますので、
一概に言えないのですが、お選びいただく際の参考になれば嬉しいです。