おはようございます。
キャンドルからロウが垂れていく様に趣きをなぜか好きです、
フジモです。
例えばこんな感じ。

あっ、あんまりよくわかんないですよね。
「キャンドルのロウが垂れるのが嫌なんです」
ってよく、業務用で使用されるウェディング関係のお客さんから聞きます。
だって、掃除がめんどくさいですよね。
ボクとして、
感覚的に掴んでいるものはあったのですが、
改めて実験やってみました。

ピラーキャンドルと言われる、
円柱型のキャンドルです。
細くなるほど、ロウは垂れやすいんです。
それは、風の影響を受けて、炎がいつも以上にゆらゆら揺らめき、
外側の壁が決壊し、溶けたロウが垂れるんです。
ですから、太いサイズを選んだほうがロウ垂れはしにくくなります。
では、どんなサイズがいいのかな?って実験です。
尚、風の影響も使用場所でも変わりますが、
一般的なオフィスの空調で実験しました。
まず、直径5cmのキャンドル↓
点火約1時間で外側ぎりぎりまで解けており、

まだまだいけます。
3時間ぐらい燃焼させると壁まできてました。(画像なし!すいません)
次に、
直径10cmのキャンドル↓
3時間燃焼させても、

まだまだOK!
直径サイズが大きくなるほど、
ロウの壁まで距離があるので、ロウは垂れだすことが少なくなります。
使用環境にもよりますので、
一概に言えないのですが、お選びいただく際の参考になれば嬉しいです。

