自分では気が付かなかった傷ついていた私 | みぃなのヒーリングとスピリチュアルの旅

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小学生〜社会人の4人の子を持つシングルマザー。タントリックヒーラーとして活動しています。

子供の頃に、好きな事をやらせてもらえなかった私。

最初は確か、「私も行きたいー!やりたかったー!」って、母に泣きじゃくって訴えていたけれど、少し大人になると、母を困らせてはいけないと、自分の中にそんな気持ちを抑えるようになった。

私は、辛い事があっても、人には知られないように、いつも笑っていたように思う。

泣くところを見せないようにしているのは、弱い自分を知られたくないから。

でも、本当は傷ついている私を知ってもらいたかったし、つらい気持ちを誰かに聞いてもらいたかったのかもしれない。

1番は、母に聞いてもらって、自分を認めてもらいたかったんだと思う。


今日、久しぶりに、悔しい思いをして、その頃の自分を思い出していた。

2歳の次男がいるので、夜は旦那が帰ってこないと、自分の用事で出かける事は難しい。

今日は行こうと思えば行けたのだけれど、私は仕事で帰りが遅くなり、夕飯の用事をしていたら遅くなってしまったので、家族に申し訳ないと思い、行けないでいた。

仕事でもちょっとあり、イライラもしていた。


後で子供から、他のママは来ていた事を知り、とても悔しくて悲しい気持ちになった。

小中学生の時の事を思い出して、少し自分を取り乱してしまった。

旦那と子供達にまで、「私も行きたかったのにー!」って。何度も訴えた。

でも、旦那はいつもちゃんと話を聞いてはくれず、自分の話をしだすから、余計にモヤモヤ。

家を出て1人になりたかった。

でも、私にはこの家にしか居場所がないからどこにも行けない。

実家がないって、さみしいな。


でも、自分の気持ちを吐き出して、その頃の自分を少し癒す事ができたのを感じる。

そうだ。我慢しないで、自分の気持ちを表現すればいいんだ。

私も、好きな事をやりたかったー!

私も、お母さんに甘えたかったー!

私も、お母さんに話しを聞いてもらいたかったし、認めてもらいたかったー!

お姉ちゃんだからって、こんなに我慢したくなかったー!

もっと抱きしめて欲しかったー!

もっとそばにいて欲しかった。。


あぁ、私、こんなにも傷ついていたんだ。

もう平気だと、自分では思っていた。

弱くて傷つきやすい。これも私もなんだ。。


レイキヒーラー藤本美奈