
昨日は三年ぶりに船橋港でのマリンフェスタに行って来ました。

昨日はイベント開始30分前の8時半に新習志野駅に到着し、会場間を結ぶシャトルバスで現地に向かいました。そして、9時ジャストに開演となりました。

入口を入ってすぐに航空自衛隊のパトリオット(空自ではペトリオットと表記)のランチャーと、ミサイルの実物大サンプルが展示していました。

また、今回のイベントでは81式短距離地対空誘導弾の発射装置も展示していました。

この他、82式指揮通信車(コマンダー)の展示もありました。

船橋港の近くには習志野駐屯地もあるのですが、ここには陸自唯一の空挺団、第一空挺団があり、こちらからは軽機動装甲車やパラーシュートを展示していました。

色々な車輌を見た後は、このマリンフェスタの目玉の掃海艦「つしま」に乗艦しました。こちらはやえやま型掃海艦の2番艦で、就役から21年のベテラン艦です。また、掃海艦は海に仕掛けられた機雷を処理するのが本職です。ちなみに、機雷には様々な方法で爆発するのですが、その中には磁気に反応するものがあり、本艦はそれに対抗するため、船体は木造です。

このつしまですが、基準排水量1000トンと掃海艇よりは大型ですが、やはり三年前に見た「やまゆき」の3分の1の大きさで、あまり大きくありません。しかし、昨日は見学のお客さんは多く、午前の部は予定の受付終了時刻より40分前には締め切りました。


つしまを見学したあと、私は出店でホットドッグと飲み物を購入して、少し休憩しました。また、出店の近くでは、戦闘糧食(レーション)も展示していました。

この後、遅れてきたN師匠と合流して、12kgもある防弾チョッキを試着してみたり、出店で自分用のお土産を購入したりしました。

自衛隊の装備品を見た後、師匠と一緒に「SHIRASE」(旧:しらせ)を見学して、お昼頃、イベント会場を後にしました。

※イベント会場では、地元千葉地本の痛車、もとい広報車や不思議なゆるキャラ(?)もありました。