
京都でお仕事終了後は大阪に向かいました。
金曜日の晩はいとこ等で大阪で一杯。かなり、飲みすぎて、新大阪のホテルに戻った後は、バタンキューで寝てしまいました、、、。

翌朝は若干二日酔い(三日目かも??)であまり食が進まないものの、何とか流し込んでホテルを出ました。そして、新大阪のコインロッカーに荷物を詰め込んで、お城を目指しました。

私自身、大阪は初めてではないものの、そういえば大阪城に行くのは初めてかな。環状線の大阪城公園駅から天守に向かいました。そこで、大きな堀にはびっくりしました。

大阪城は太閤秀吉が建てた城として有名ですが、現在の大阪城は豊臣家滅亡・落城後、徳川家によって再建・拡充したものをベースに、天守を復興したものだそうです(天守そのものは、豊臣時代と徳川時のものが組み合わさった、どっちにもつかず、というシロモノだそうです)。

ですので、お城自体はコンクリート建てで、観光には便利ですが、見る価値はそこそこでしょうか。しかし、城内の遺品や史料は、一見の価値があると思います(史料のフロアは撮影不可)。

大阪城の天守を見た後、次は環状線で新今宮駅へ。そこから10程歩いたところに、これも大阪を代表する通天閣があります。

この通天閣は二代目だそうで、東京タワー・名古屋テレビ塔とほぼ同じ時期に建てられ、設計者も同じだそうです。しかし、通天閣に登るのに40分待ちということで断念しました。そして、新世界等をぶらぶらとする事にしました。
(通天閣や新世界では、作者がゆかりのあるキン肉マンの等身大超人像も幾つか見られました)

通天閣の近くでは串カツのお店が色々とありましたが、お昼はうどんを頂きました。

午後からは特に予定を決めていなかったのですが、新今宮駅で大和路快速という電車をみかけ、ぶらっと大和・奈良方面へ。今度はお城ではなくお寺を拝観しに向かいました。そして、奈良駅の少し前の法隆寺駅で下車しました。


法隆寺には駅からバスが出ており、徒歩では20分くらいの所にあります(バスでは法隆寺ではなく法隆寺門前の方が近いです)。そして、かの聖徳太子が建立したとされ、世界遺産にも登録された法隆寺を拝観しました。

法隆寺の拝観料は大宝蔵院等を含め1000円で、高いと思いましたが、五重塔等の建物、仏像、宝物を観ると、そんなに高くはないのかな、と思いました。

(1000年以上も前の人間が作ったものが今も残っており、それを観られたのは、とても良かったですね。悠久の人類の、そして日本人の歴史に思いをはせるのも、何ともいえませんね)
※この中でも、撮影禁止場所が幾つかありました。

拝観した後は、お寺近くの土産物屋さんで、奈良漬や柿の葉寿司等を購入しました。

そして、駅前ではたこ焼きを食べて一服した後、電車に乗りました。
この後も、また続くかも、、、。