ディスカバリーのインドネシア戦争の二週目、全編カラー映像での内容を鑑賞しました。
しかし、今回は、私が期待しておりました、インドネシアの独立戦争関連はほとんどなく、ベトナム戦争がメインでした。
(前回の前編は、残念ながら、観られませんでした)
我が祖国日本は、一時の占領時期を除き、植民地支配を受けた事がなく、被植民地の支配の酷さ、惨さを知りません。また、そん中、多くの犠牲を払ったとしても、独立を勝ち得たアジア諸国の苦労もわかりません。
(先の大戦中、アジア諸国に諸国に与えた被害は想像するだけしかできませんが、大戦後も再植民地化を目指し、弾圧・虐殺、無差別殺戮を続けた欧米諸国には、とても我が民族の比ではないと思いますが)
しかしながら我が国は、精神的に独立しているかどうかは、分かりません。また、欧米一辺倒に偏る事がダメと申す方もいらっしゃいますが、近隣国の酷さを見れば、そうなるざろうえない事実も分かるのですが。
我が国も、外国人参政権や、不法入国、人権弾圧法案、ビザ解禁など、獅子身中の虫が多く、もはや手遅れになりかけれいるのかもしれません。
しかし、追い込まれた人間は最後の最後まで抵抗を続ける。
我が日本人を、自らが肯定しないでどうなるかな、とも思いました。
私は、いつまでこの世にいるかは分かりませんが、17歳や8歳の子達が大人となった時も、日本人として産まれてよかったと思える日本であればなぁ、と思う、今日この頃です。
(今日も酔っ払ったのかなぁ??また、私達大人が、彼女らが大人となった時、すでに日本を壊していたとしても、それに抵抗してくれるかも、と淡い期待もでてきました。
人の希望なんて、陳腐な言葉ですが、決して捨てたものでなければ、この世のすべてを捨てる事もないのかなぁ、と思った、酔い人の戯言でした)