なまこ好き | 電脳東京雑記(仮2)

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おそらく、古今東西の人が思う感想は同じなようで、「あれ」を最初に食べた人間はすごいと思います。

また、食糧が限られているとしても、「あれ」を食べようと思うのか、、、。

実際のところは、日本の三大珍味の中にも、「あれ」は入っております。

その「あれ」とは、題名の通り、海鼠(なまこ)ですが、この身の酢の物は何ともいないうまさがあります。
(私の大好物でもあります)

また、なまこは生の身だけでなく、内臓や卵巣は、珍味の中でも、特に、珍味のものになります。



なまこの腸を塩漬けした「このわた」は、絶品で、これを肴にすると、酒が盗まれるようになくなります。

また、「このわた」初心者の私は、何も知らずに、「青なまこ」でなく、「赤なまこ」のものを頂いたのですが、、、。

嫌いな方には、ダメでしょうけど、この風味は、若干高くても、「赤なまこ」を選んで、正解でした。
(ま、「青なまこ」のは未体験ですが、、、。一度は、経験したいものです)



なまこの腸以上に貴重な卵巣を干したものは、「干しくちこ」といい、こちらも、高価な一品であります。

そして、これを炙ったものを、ちみちみとやるのは、、、。
(でも、わたしは、「干しくちこ」よりも、「このわた」の方が好きですが)

見かけの悪い魚介類(タコやアンコウ、オコゼ等)は、見かけによらず、味は美味ですね。

そして、なまこも高価ですが、一度体験すると、簡単には忘れられない味となりそうです(汗)。