📌 本日の注目
ドル円は154円台後半で小動き。日本時間15時30分発表の米耐久財受注が最大の注目材料です。予想を上回れば155円台への上昇、下回れば154円割れの可能性も。レンジブレイクのタイミングを見極めたい展開となっています。

昨日のドル円の動き

前日のドル円は比較的落ち着いた値動きとなりました。以下が昨日の4本値です。
始値 154.791円
高値 154.846円
安値 154.729円
終値 154.753円
値幅は約12銭と限定的で、154.70円から154.85円の狭いレンジ内での推移となりました。ニューヨーク時間にかけても大きな材料がなく、投資家の様子見姿勢が強まった印象です。 終値が始値を若干下回る小幅安で引けましたが、大きなトレンドは見られず、本日の重要指標を控えた調整局面と考えられます。テクニカル的には、155円の節目を上抜けるか、154円を割り込むかが焦点となってきています。

本日の経済指標

本日は重要な経済指標の発表が控えています。特に注目すべきは日本時間15時30分発表の米国経済指標です。

15時30分 米耐久財受注(前月比)

予想 -3.2%
前回 5.3% 前月は5.3%の大幅増加となりましたが、今回は-3.2%と大きく落ち込む予想です。この指標は企業の設備投資動向を示すもので、米国経済の先行きを占う重要なデータとなります。 予想通り、もしくはそれ以上の悪化となればドル売り圧力が強まる可能性があります。一方で、予想より改善していれば、ドル買いの材料となり155円台への上昇も考えられます。 このほか、朝方にはニュージーランド準備銀行(RBNZ)の金利決定が予想通り2.25%で据え置かれました。また、英国のCPI(消費者物価指数)も発表されており、前年比3.0%と予想の3.8%を下回る結果となっています。これらの指標がドル円に間接的な影響を与える可能性もあるため、注視が必要です。

今日の見通し

本日のドル円は、米耐久財受注の結果次第で方向性が決まる展開となりそうです。
📈 上昇シナリオ
米耐久財受注が予想を上回る、もしくは悪化幅が小さい場合、ドル買いが優勢となる可能性があります。

条件 154.85円の昨日高値を明確に上抜け
目標 155.00円、その後155.30円を目指す展開

155円台に乗せれば、心理的な節目突破として買いが加速する可能性もあります。ただし、過度な期待は禁物です。
📉 下落シナリオ
米耐久財受注が予想以上に悪化した場合、米国経済への懸念からドル売りが強まる展開が予想されます。

条件 154.70円のサポートを下抜け
目標 154.50円、さらに下げれば154.20円が視野

154円を割り込むと、心理的な節目割れとして売りが加速する可能性があります。損切りラインの設定をお忘れなく。

注目の価格帯

レジスタンス(上値抵抗)
第1 154.85円(昨日高値)
第2 155.00円(心理的節目)
第3 155.30円(直近高値) サポート(下値支持)
第1 154.70円(昨日安値)
第2 154.50円(前日安値)
第3 154.00円(心理的節目) 現在のレート154.75円付近は、上下どちらにも動きやすい位置です。指標発表前のポジション調整には注意が必要でしょう。

まとめ

本日のドル円は、15時30分発表の米耐久財受注を最大の材料として、レンジブレイクのタイミングを探る展開となりそうです。154円台後半での攻防が続く中、この指標次第で155円台乗せか154円割れかの方向性が決まる可能性が高いといえます。 重要指標前はボラティリティが高まりやすいため、ポジションサイズの調整とリスク管理を徹底してください。急激な値動きに備え、損切りラインはしっかりと設定しておくことをおすすめします。
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※投資は自己責任でお願いします