スピリチュアル業界にも流行りみたいなのがあって、今は「覚醒」「右脳開発」「縄文時代」「全て逆」みたいな単語が多く見られる気がする。
「瞑想」はずっと一軍かな。
俺はもう興味なくなったけど、どれが良いと悩んでいる人もいると思うから、その辺をミカエルに聞いてみた。
ミカエル
「楽しめればどれでも良いよ。
それぞれ長短あるし好みもあるだろうから、自分がやってみて続けられそうなら続ければ良いし、合わないと思ったらやめれば良い。
道は一つじゃないんだ。
自分に合った道を選ぶことが大切だよ。
そして途中で道を変えても良いってことも忘れずに。
さっきも書いたけど、それを楽しめるかどうかは重要だね。
義務感や不足感、そして『今の否定』の気持ちが強ければ、どんな技法も成果は出ない。
なぜなら、君達の心が現実に反映するからだ。
例えば、登山で『どうすれば楽になれるか?』と思ったとしよう。
ルートを変えたり、荷物を減らしたり、体力をつけたり、車を使ったりいろいろできる。
でも、そもそも疲れたくないなら登山しなければいい。
登山の疲労を覚悟した上でその軽減法を考えるのは楽しいことだから良いんだけど、疲労のみを除外して登山しようなんて虫が良すぎるよ。
それはもう登山じゃなくてただの『移動』だ。
スピリチュアルのどんな技法もどんな真理の理解も『今の肯定』の上に在るのか『今の否定』の上にあるのかという意識(土台)が鍵となるね。
そして大半の人は『今の否定』からスタートするけど、それはそれで構わない。
いつか『今を肯定』して楽しめた時、どんな道も『先』に続いているのが見えてくる。
そこまで続けられるかどうかは本人次第かな。」