【ニューダンガンロンパV3】おまけ・・・ダンガン紅鮭団#3 | ホビーと共に逝く

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ゲーム愛好家のしがない日記。
上手いと好きはイコールにはならず、下手の横好き。
主にPS4のゲームでトロフィーコンプリートを目指しています。
ゲームとタイトルで言っておきながらゲームと関係無い事もつらつらと書いたり書かなかったり。

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※このブログにはネタバレが含まれます。

間違って迷い込んでしまわれた方はご注意下さい。

 

 

 

 

 

前回に引き続き、おまけの「ダンガン紅鮭団」。

今回は愛の鍵を使う夜イベントとプレゼントアイテム所持による特殊イベント。

 

夜イベントはカジノの景品で入手出来る「愛の鍵」を所持していると寝る前に発生するイベントです。

ラブアパートでランダムに選出されたキャラクターと過ごします。

ランダムなのですが、色々と抜け穴があるのでコンプリートにはそこまで苦労しませんでした。

イベント内容は、

相手の理想の妄想が具現化したもので、朝になると互いの記憶はなくなります。

過激なものもありますが、まぁ本編も自重しない下ネタとパロディーがあるので想定の範囲内だと思われます。

 

・百田解斗

過激度(低)

 

空を制覇しようとしていた百田に立ちはだかった最原終一。

飛行機で競うエアレースのライバルという設定らしいです。

互いに99勝で今回が決着。

ただ、決着をつける事を躊躇う百田。

白熱した勝負を終わらせてしまう寂しさを感じているみたいです。

グダグダやってる内に何故か壁ドンされる最原。

百田を1つの所に留めた初めての男らしいですよ...

いかがわしい展開にならずに決着をつける事に。

若(も)し百田が勝ったら最原に言いたい事があるとか。

勝負をする為に外へ...

結局何を言いたかったのか解らない儘です。

よくある展開ではありますけど、百田が好きそうだと理解出来ます。

ライバル関係ってのはいがみ合うより理解し合っているって方がしっくりきますね。

 

・星竜馬

過激度(低)

 

元テニス部員とマネージャーという関係。

星は最原に追って来るなと言います。

道を外れた星は最原を自分の環境に巻き込みたくないみたいです。

ただ、生きていてくれるだけで、自分の事を覚えていてくれるだけで良いと...

そんな話を聞いてしまったらほっておけないマネージャー。

星の手を取り、信頼を確かめ合います。

折れる様な、白状する様な形で星は最原を受け入れる。

星は妄想でも面倒臭い子なのですね。

暗い過去を経験するより前からこんな性格なのでしょうか?

明るい星ってのも見てみたいですけどね。

 

・天海蘭太郎

過激度(低)

 

家庭教師と生徒の関係。

天海に終一君と呼ばれていたので年下の様な設定なのでしょうか?

最原も蘭太郎兄ちゃんと懐いていたみたいで出された数学の問題集をクリアした褒美に頭を優しく撫でられます。

全くついていけない最原は戸惑い、素っ気無い態度を取ってしまう。

嫌われたからだと勘違いする天海。

どうやら今日で家庭教師を辞めるみたいです。

詳しい事情は話してくれないのですが、どうやら命を危険に晒す様な事があるみたいです。

対等な関係として接したい最原は事情の説明を求めます。

大人になった終一君の姿を見て観念したのか話す事を約束します。

ただ、今日は家庭教師として過ごしたいと天海。

結局どんな危険があるかは解りませんでした...

百田の妄想もそうなのですが、肝心な所をぼかすのヨクナイ。

天海は沢山の妹がいるので矢張り年下相手の方が活き活きするのでしょうか?

小学校の先生とかむいてそう。

 

・獄原ゴン太

過激度(低)

 

パーティーの練習相手としてレディ役をする最原。

最初其の設定が解らず困惑しましたが、説明を受けて納得。

優しい最原に恩返しがしたいゴン太は自分も練習相手になると買って出る。

最原の求める物が解らず取り乱すゴン太。

暴走して最原の肩を掴みベッドに縺れる様に倒れる。

怯える最原。

我に返ってしでかした事を悔いるゴン太。

5メートル後ろに飛ぶくらい驚いてました。

勿論最原は許します。

再びパーティーの練習をする事に...

ゴン太が絞り出した紳士らしい台詞は、

今夜は寝かさないよ!

色々と教育が必要かとは思いますが、ゴン太は根が良い奴なのでまぁ大丈夫でしょう。

 

・王馬小吉

過激度(低)

 

王馬が怪盗、最原が探偵という設定。

ルパン三世と銭形みたいな関係でしょうか?

王馬を捕まえた様なのですが、相変わらずなので上手い事やられて逃げられます。

まぁ上手い事ってのは男が余り口にしたくない事ですね。

心底最原とのゲームを楽しんではいるみたいでした。

此の子は妄想の中でも嘘吐きなので可愛げはないですよね...

 

・真宮寺是清

過激度(高)

 

最原から真宮寺に迫ったという設定。

一晩一緒に過ごしたいとか言ったのでしょうか?

ただ、真宮寺は愛情や同情ではなく興味で受け入れた模様。

ベッドの下から真っ赤な縄の束を取り出し、最原の美しさを曝け出すと...

逃げ出そうとする最原の腕を引きベッドに転がす。

少しずつ迫ってくる真宮寺。

縄で何されたのでしょうか?

真宮寺の話で縄を使った歓迎があったとか言ってましたね...

終一君の新しい悦楽の扉が開かれた事でしょう。

過激度が高いのですが、真宮寺の挙動からしたらまぁ想定の範囲内でしたね。

 

・キーボ

過激度(低)

 

恋心を経験したいキーボは、最原に恋愛をして欲しいとお願いします。

恋心の経験というには余りにも長期的な計画なのですが、最終的に結婚まで視野に入れてました。

ロボット故に感情は希薄ですが、此の相手には最原が良いと思ったみたいです。

其の気持ちを無下にする心算(つもり)のない最原は受け入れます。

そんな優しい最原に好意の様な感情を感じたキーボ。

其れを確かめる様に手を繋ぐ。

どちらかと言えば握手なのですが...

冷たい筈のキーボの手が温かく感じた最原。

割と終一君もノリノリですね。

 

・東条斬美

過激度(中)

 

主人である最原とメイドとして使える東条。

最原の父親に雇用され長く仕えてきた模様。

ただ、明日には屋敷を去ると言い出す。

いつしか優しい最原に想いを寄せていた東条。

其れが最原家の跡取りとしての妨げになると去る事を決断したみたいです。

否定する最原。

自分を想ってくれる気持ちを誰にも否定させないと...

東条が号泣し出し、最原への愛の言葉を連呼し、ずっと側で仕える事に。

終一君の事は終一様と呼んでいました。

何処までも生粋のメイドなのですね。

過激度が中となっていますが、そこまで過激にも感じませんでした。

メイドと主の禁断の関係ってやつでしょうか?

 

・夢野秘密子

過激度(中)

 

最原は元々は狼で魔法の素養があったから人の姿を与え使い魔として契約した...という設定。

夢野が主、最原が眷属(けんぞく)。

マナの準備をサボったらしくおしおきされます。

おしおきとは名ばかりで、夢野が最原の胸に顔を埋めて甘える。

甘えさせろと催促されるので頭を撫でるとペットの様に気持ちよさそうにする夢野。

次は背中を撫でろと言われるので応じる。

ちょっと変な雰囲気になり...

抱きつかれる。

眷属に恋をしてしまった魔法使い。

最原が求めるのであれば最原のものになる覚悟は出来ていると言う。

夢野は使い魔に恋をしたいのですね...

というか、過激度が中で良いのかという位の演出でした。

撫でてる所なんてポップな感じではなく、まぁ男と女の其れに近い様な...

凡(おおよ)そ夢野らしくない...訳でもないですね。

彼女昼メロ好きでしたっけ。

 

・春川魔姫

過激度(低)

 

10年以上の付き合いの孤児院仲間。

おままごとの際に最原が本当の家族になりたいと春川に言ったらしい。

冗談でそんな事を言うタイプじゃないので真剣に答える春川。

不安定な感情でありながらも好きだと確信する。

ずっと一緒に居たいと...

誓い等の言葉じゃなくて、もっと確かな約束が欲しいと...

彼女はリアリストなので揺れる恋心をしっかり表現している様に感じました。

彼女らしいというか、本当に好きなんだろうな...と。

ハッピーだけじゃなく不安も内包するのが恋なのでしょうね。

此れを百田に置き換えたら...

あれ?想像出来ない。

 

・茶柱転子

過激度(低)

 

ネオ合気道の兄弟子。

先日の模擬戦で最原が勝利したらしく、茶柱を好きにして良い事になっている。

ただ何もしない最原。

茶柱は引きません。

どうやら最原お兄さんの事が好きだったらしく、勝ち目のない試合に賭けを持ち出した。

こういう手段を取らないと気付けない鈍感なお兄さんらしいです。

改めてしっかり告白をして、最原が其の気になったら好きにして欲しいと告げます。

男死嫌いの茶柱では想像つかない展開ですね...

うん、凄く普通でした。

いや、とても可愛らしいとさえ思いました。

ちょっと不器用ではありますが...立ち絵で涎(よだれ)を垂らしていましたが...

真っ直ぐな良い娘だと思います。

だからこそ、理不尽な男死嫌いはどうにかした方がいいのですよね。

 

・白銀つむぎ

過激度(高)

 

親が再婚して、同い年の兄妹となった二人。

ただ白銀は最原の事を異性として好き。

戸惑う最原に苛立ったのかネガティブ気味の白銀。

励まして欲しいと、頬に手を当てる事に...

其れでも煮え切らない最原を誘惑する様に指を咥えて舐めだす。

何かを決意したかの様に愛の言葉を囁きながら距離を詰める白銀。

1つになりたいらしいです。

抗えない最原、後は堕ちていきましたとさ。

完全に過激度が高ですね。

白銀らしい妄想ではありますが。

果たしてあんな美人にこう言い寄られた時、断る理性が働く男はいるのでしょうか...

もう逃げ出すくらいしか出来ない。

晴れてヘタレ主人公の誕生です。

 

・夜長アンジー

過激度(中)

 

アンジーが先輩、最原が後輩。

ヒマを持て余しているアンジーが体当たりで最原をベッドに倒す。

太ももに馬乗りになり抱きつかれる。

いつもの遊びと称して顔を胸に押し当て指先で撫でてくる。

最原の神った姿を見たいとかで色々な所を撫でます。

どうやら罰だったらしく、ギリギリの所で切り上げる。

次は最原の番だと言い、

ドロドロに神っちゃうまで遊ぶみたいです。

此れが過激度中って...

いや、アンジーって割と過激だと思います。

私は好きですけどね、無邪気ですし。

いや、此の場合は無邪気じゃないかもしれませんが...

 

・入間美兎

過激度(高)

 

幼馴染みという設定。

良い話を持って来たと言って、抱いてくれと要求する入間。

昔から最原が面倒を見ていた様で感謝の気持ちからのお礼だとか。

オレ様じゃないアタシを知ってるのは最原だけらしいです。

お礼というのは口実で、本当は子供が欲しいと言い出す。

メンヘラ気味に既成事実を作って最原が離れられない様にしたいみたいです。

無理矢理襲われて...

まぁ入間らしいですよね。

器用なのか不器用なのかよく解らないですが、こういう形でしか愛情を表現出来ないんでしょう...

 

・赤松楓

過激度(高)

 

恋人同士の二人。

お付き合い記念日らしく、覚えているか確認してくる赤松。

設定に付き合う形の最原とは別に、元々頼りない性格らしいです。

告白したのも赤松からみたいなので。

ただそんな最原が好きだと抱きついてくる。

其の儘ベッドに座り込む。

イチャイチャしながら互いに抱き合い...

鼻先が触れそうな距離で、赤松が今したいと思ってる事をしてくれるかと最原に尋ねる。

楓の腕を引き寄せる事を回答にしたみたいです。

一番オーソドックスな関係だと思われます。

彼女の妄想の中の理想はまんま終一君だと思ったのですが...どうなんでしょう?

イニシアティブを赤松が握りながらも、終一君の良さを把握しながら歩んで行く...

うん、全くもってお似合いですね。

羨ましいくらいに...

 

 

以上が夜イベントになります。

其々の性格が出ていますが、基本的に名前呼びになるので其処に先ず違和感がありますね。

密会しているのがラブホテr...ラブアパートなので、いかがわしい事を想起してしまうのは仕方ないですけどね。

キャラが濃いメンバーなのですが、妄想とあって素だと仮定すると、白銀のシナリオは何処まで関与しているのでしょうか?

本編中にイベントを行えるので、心の仲間でしっかり染められているのでしょうか?

まぁ、モノクマが用意しているものですからそこら辺は抜かりないんでしょうね。

 

次は、プレゼントアイテム所持で発生するイベントです。

特定のタイミングで特定のキャラに話し掛けた時に、必要なアイテムを所持していると発声するイベント。

時系列順に行きたいと思います。

 

 

「赤松のネイルアート」

第一章/(非)日常編3日目-朝

白銀との会話にて発生。

 

白銀の誘いでネイルをして貰う赤松。

割と楽しみにしていた模様。

爪が地味かくても...じゃなくて、短くても出来るものがあるらしいです。

ピンクでグラデーションをかける。

それだけで大分可愛くなるとか。

其処へ天海が乱入。

天海もネイルアートは出来るらしく、斜めフレンチなる料理の様な名前のものを赤松に施す事に。

手を取られる形になり、照れる赤松。

くすぐったいだの我慢して下さいだのとイチャつく二人をジト目で見る白銀。

斜めフレンチとは爪を斜めに2色で塗り分けるものらしいです。

矢鱈ネイルに詳しい天海を勘ぐる二人。

彼女とかではなく、身内によくやってあげていたと言っていました。

...まぁ妹でしょうね。

其れにしても終一君が見たらどんな感情が湧くでしょうか?

天海も天海で自分のルックスを理解していないのか、軽率に女性と馴れ馴れしくし過ぎ...

其れとも理解してやっているのでしょうか?

白銀曰く、リア充は末永く爆発した方が良いみたいです。

 

 

「なんちゃってセレブ」

第二章/(非)日常編1日目-朝

茶柱との会話にて発生。

 

茶柱の希望であるセレブ気分を味わう為にお供をする最原。

パラソルを持ってプールに到着すると、東条が全ての準備を整えていました。

ぞろぞろとゲストを連れて登場する茶柱。

夢野、アンジー、キーボがゲストとして参加します。

プールサイドにてセレブ気分を味わう水着姿の

茶柱、夢野、アンジー。

茶柱にオイルマッサージを施す東条。

トロピカルジュースをおかわりするアンジー。

めんどいと言いながらくつろぎまくる夢野。

其れを側で見守る最原とキーボ。

なんちゃってなセレブ気分を味わうイベントでした。

茶柱にとてキーボは男でも女でもないロボットらしいです。

どう考えても男だと思いますけど...

其れにしても東条のスキルはとんでもないですね。

こんな人がいたらダメ人間まっしぐらです...

 

 

「破滅系ギャンブラー百田」

第二章/(非)日常編3日目-朝

入間との会話にて発生。

 

最原が所持しているメダルを使えば裏ゲームが出来るという入間に釣られカジノへ。

二人の話を盗み聞きしていた王馬、たまたまカジノに居合わせた真宮寺と星も参加します。

モノクマが登場し、メダルの正体はモノクマーズの為に作った記念品だという事が判明。

つまりはガセネタだったという事です。

場が白けた所に百田が登場。

ギャンブル運が全く無い百田はカジノ解放時にボロ負けしてもう二度とギャンブルをやらないと豪語していた...と思われます。

王馬の安い挑発に乗り、勝負する事に...

記念メダルを使い、

最原、百田、王馬、真宮寺、星の五人がスロット勝負をします。

結果はあっという間に百田のボロ負け、星の大勝ち。

星はどうやら験(げん)担ぎをしている様で、コートに入る時は右足から入るとか。

其れを今回も行ったから勝ったと言っていました。

其れを迷信だと言う百田に真宮寺が講義を開始します。

受験生に滑るとか落ちるとか言ってはならないというものがありますが、其れは言霊信仰。

言葉に宿る霊的な力で現実に影響を与える。

良い言葉を言えば良い事が、不吉な言葉を言えば凶事が起こる。

実際に嫌な事を言われたら気分を害し集中力等に影響が出る。

逆に良い事を言われれば自身が付く。

言葉が力を持つという事らしいです。

民俗学というより神道に親しいらしいですがね。

真摯に受け止めた百田は星に再度挑みます。

ただ、結果は変わらず...

百田の運は宇宙の為にとっておいてるらしいです。

もう二度とギャンブルはやらないと宣言しましたとさ...

一番重要なのは止め時、引き時だと思います。

ただ、大胆に勝負しないといけない時もありますけど...

カイジをバイブルにすれば良いですよ。

 

 

「男のロマン宇宙編」

第三章/(非)日常編2日目-朝

夢野、白銀との会話にて発生。

 

アンジーが発案した生徒会女子がプールでやる親睦会を知った最原。

最終安全装置を解除した男のロマン砲を胸に、超新星のように輝くロマンを見る為プールへ...

アンジー、白銀、夢野、茶柱の更衣室を覗く最原。

まぁ主に胸の話をしていましたが...

白銀は大きいらしく、夢野は魔力の為に小さいらしいです。

夢野は形がいいから大丈夫だと茶柱。

ベタベタな展開と会話なのですが...

此れを見て喜ぶ男ってのは、茶柱の言う様に男死なのでしょうね。

まぁ否定はしませんが、私は余り好きにはなれないです。

立派な犯罪ですし。

抑々、探偵がやって良い事ではないでしょうね。

 

 

「夢野の特訓」

第四章/(非)日常編2日目-朝

夢野との会話にて発生。

 

茶柱の研究教室にて特訓をする事に。

夢野の話に感動したゴン太が手伝ってくれるらしいです。

魔法使いとしての特訓をするらしく、早速道着に着替えて開始。

マジカルショーの決めポーズ100本。

右手の人差し指と親指を開いて後は握る。

其れを右目の前に固定して笑顔。

他には魔法の杖の素振りや、魔法の箒に跨る練習100本と何とも言えない特訓をしている模様。

ただ、生き生きしている夢野。

茶柱の思いが伝わり、自分なりに前向きに生きて行こうと決めた様に感じた最原。

今の姿を何処かで茶柱が見ている事を願いつつ、特訓で汗を流しました。

茶柱の名前を出すのは狡いですよね...

夢野なりの頑張り方があると思うので、其れを察して付き合ってあげる終一君はやっぱり良い奴なんでしょうね。

ゴン太はただ純粋に良い奴ですけどね。

 

 

「春川と日本刀」

第四章/(非)日常編3日目-朝

百田との会話にて発生。

 

臨時トレーニングとして呼び出された春川。

百田の指示で模擬刀を持って来た最原。

其れを見て嫌そうな顔になる春川。

過去の失敗談を知らない百田の為に話す事に。

というより、百田が失敗を背負うなといって話させた...ですかね。

其れでも以前の春川なら拒否していたと思われますが、素直に語り始めます...

暗殺は綿密な情報収集から始まるらしく、

対象の行動スケジュール、移動範囲、交友関係、資産の運用状況など、

最初に与えられる情報にもよるらしいのですが、結構きっちり調べるみたいです。

その時の対象は普段お堅い仕事をやっていたらしいのですが、プライベートはオタク趣味だった。

白銀の様にコスプレ好きだったらしく、其れを利用して武器を隠し持つ良い方法を思い付いた。

コスプレ用のキャリーケースという、コスプレイヤーの為の特性のキャリーケースがあるらしく、

其れに日本刀をつけて背景に溶け込もうとしたとか。

然しながら、其の時に人気だったキャラクターが春川の身長や髪型にそっくりだったらしく、

正しく武器も日本刀。

コスプレをすると勘違いしたオタク達に囲まれ会場に連れて行かれ、ゴツイカメラで写真を撮られて大変だったとか。

失敗自体は笑い話の様な内容なので二人は笑うのですが、暗殺者としては死活問題。

失格の烙印を押され、支援が途絶える事も考えられたとか。

其れを知った二人は素直に謝罪。

ただ、春川は其処迄怒っている訳でもないみたいで和やかに終わりました。

今回の件で百田と春川の事を何も知らないと気付く最原。

赤松との約束を果たすべく、決意を新たにした瞬間でした。

日本刀というと灼眼のシャナ位しか思い付きませんが、架空の事なのか実際に居るキャラの話なのか今一解らないのですよね...

百田と春川というベストカップルが報われなかったのは本当に残念としか言いようがありません。

 

 

以上がプレゼントアイテム所持のイベントです。

ネタ満載のものから、ちょっと人間関係が垣間見えるものまで様々でした。

兎に角印象に残っているのがネイルアート。

白銀のリアクションの所為で赤松と天海の関係を疑ってしまいます。

勿論、天海は良い奴でしょうけど...

優柔不断な終一君はしっかりしないと誰かに赤松を盗られそうで怖いのです。

いや、夜イベントの赤松の理想を見る限りだと最原一強な気がしないでもないですが...

抑々、全てはダンガンロンパの為の白銀設定だとすると意味すら持たないのですが...

フィクションの世界だからと言ってお座(ざ)なりにするのではなく、真剣に考えてみるってのは重要かと思います。

いや、何言ってんだか自分でも解らなくなりますけど...

兎に角、運営の掌で踊るのは嫌なのです。

そんなに軽率な感情でゲームと向き合っていないだよこっちはと言いたいのです。

 

次回は漸くダンガン紅鮭団です。

エンディング等を書いていきたいと思います。

もう暫く続きます。