いやよいやよも好きのうち。何年ぶりかのefです。
あれよあれよと年を取り、わたくしも30代半ば。。。怖っ。
久しぶりに書きますが、またこれが続くかどうかもわからないという、、、
また乱暴な復活でございます。苦笑
しばらくブログをお休みしていたのは、
こう、あれですね、情熱のやりどころが変わったとでも言いましょうか、
わたくしのそれではなく、時代のそれだと思うのですが、
いわばどうにもならないことをどうにかしようとして
とりとめのない考えをたどりながら
さっきから日常が過ぎていく音を聞くともなく聞いていた芥川!
ね。
あとは音楽に関してもひとつの時代が過ぎたのを感じました。
気に入るアルバムは多くありましたが、
andymoriがあんなことになって、
集まって燃えてアガるなんて素敵じゃないかというような感覚が消えちゃいました。
音楽をこんなふうに聞くようになるとは、、、ってね。
すこーし冷めて、というというか、冷めてない。音楽は好き。
だけど一歩引いて聞いてた感じですかね。
ところがみなさま。
わたくし今ブログ更新してますね。
つまりどういうことです?
見つけたのよ。死んでなかったよ音楽。
かっこいい奴ら、カモンッ!
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ふむふむ。
英語の発音が非常にきれいである。
日本で英詞を操るインディーバンドと言えば、
ハイスタとかその辺の印象が強いわけですが、彼らとにかく英語下手ね。
上に紹介したバンド、どれも上手です。
昔からあったジャンルではありますが
音の心地よさからも分かるとおり洗練されております。
海外インディーバンドに似ている。まぁたしかにな。
でもこれはものまねの域を超えてるな。
若い世代を「ゆとりゆとり」と馬鹿にする風潮もありますが
ちゃんとこういうバンドが育っているのですね。
わたくしが知らなかっただけなのですが、音楽は死んでいなかった。
テレビをはじめとするメディアもチャートも豚眼鏡のおじさんに毒されて
なにが良いのかわからないアイドルと黒ずくめの集団がわーきゃー言われてますけど、
僕ら日本人って中身を重視してきたんじゃないんですかね。
kawaiiがすべて、みたいになってません?大事なものはそんなもんじゃないよね。
なんでもっと音楽家と呼べる人間がいないんだと絶望していましたよわたくしは。
外国の方に「アー、ジャパーンデー、ウレテルー、ミュージシャンハーダレデスカー」
なんて聞かれたらどうしようかとひやひやしてましたよ。
でもねー、ちゃんといたんです。
ずっとブログ書いてなかった男が書くくらい興奮しました。
ドキドキもワクワクもね、心が躍ったんです。本当にありがとう。
イエモン復活、宇多田ヒカル復活。
いいニュースが続く中で彼らとも出会えた。
やはり自分を動かすのは音楽なんだなぁ。




