失われた愛を求めて―吉井和哉自伝/吉井 和哉

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今更という感じもありますが、随分前に読んでそのままだったので。

『Volt』のことを書く前にこの本のことも書いておこうか、みたいな。


一言で言うと、まぁ、「サイテー」なわけだが。吉井さんもひとりの男なんですよね。

近くに感じると同時に魔法が解けた、とでも言いましょうか。


誤解のないように付け加えると、僕は「吉井和哉さんにはこうあってほしい」みたいな理想など持っていない。

あの変な編集長みたいに、こういう音楽をやるべきだなんて言うべきじゃないと思う。

ミュージシャンは常に自由で新しい精神を持つべきです。とか話がそれてきてますね。はい、この話おわり~。



The Yellow Monkey時代、「あれ、なんか最近おかしいなぁ」って思ってた時期があって。

この本を読んでその背景を知り、ちゃんと音に表れるもんなんやなーって。音楽って不思議。


いろいろ僕の中で葛藤も生じましたが、包み隠さず話してくれてありがとう。。。