2ちゃんねるに対する攻撃は2010年3月2日昼には攻撃もほぼ終息、同日夕ようやく一部が復旧した。
ただ、韓国メディアによると、韓国から2ちゃんねるへのサイバー攻撃があり、
これに日本のネットユーザーも応戦。
その結果、韓国大統領府などのサイトに被害があったといい、
日韓サイバー戦争とまで言える事態になったと報じている。
2010年3月1日の昼頃、突如、2ちゃんねるの全てのサーバーにアクセスできなくなった。
韓国からのサイバー攻撃があったと見られている。
「vip掲示板」「ニュース速報掲示板」が集中攻撃対象
韓国の大手紙、中央日報と朝鮮日報が3月2日付の記事で、
この様子を「キム・ヨナを誹謗した日本サイトが『ダウン』」
「韓日のネットユーザーが『サイバー戦争』」と報じている。
それによると、バンクバー五輪女子フィギュアスケート金メダリスト、
キム・ヨナ選手に対し日本のネットユーザーが「審判をお金で買収した」などと
書き込んでいたことに韓国のネットユーザーが激怒。
韓国ポータルサイトに2ちゃんねるに攻撃を仕掛けるコミュニティーが開設され、
韓国の独立運動記念日、3月1日に実行することが計画された。
コミュニティー参加者は11万人を超えたという。
韓国のネットユーザーは予告通り1日に攻撃を開始。
2ちゃんねるにアクセスし、
キーボードの
F5キーを連打してリロードを繰り返す
「F5アタック」を一斉に行い、
33種の掲示板の内30種をアクセス不能にした。
「vip掲示板」「ニュース速報掲示板」が集中攻撃対象だったという。
米国機関への調査依頼を準備
これに日本側も応戦。竹島の領有権などを主張している韓国の
NGO団体「VANK」のサイトを約1時間アクセス不能にし、
韓国大統領府のサイトも1日19時ごろ一時的にアクセスが遅くなったという。
「したらば掲示板」の「VIP落とした韓国にたっぷりお礼をするスレ」からも
韓国サイトへの一斉攻撃が断続的に行われていたようで、
「このままやられっ放しでいいのか!」と一部ユーザーが息巻いていた。
2ちゃんねるにサーバーを提供している
「BIG-server.com」の障害報告ページによると、
2日昼には攻撃もほぼ終息。
夕方、運用情報板などの一部が復旧した。
サーバーが置かれているデーターセンターを運営する
米Pacific Internet Exchange社は同日未明、
「現在米国公的機関に米国企業に対するサイバーテロとして調査依頼の準備を行っております」
という声明を発表している。