見終わった直後の感想は
放心状態の中なんだかじわーーーっとあったかい余韻でいっぱいだった。


全く予想してなかったけど、そうそう!これ聴きたかった!という曲が多かった。

次は何が飛び出すんだろうとワクワクした。


私的にはバンドで聴きたかった曲No. 1の季節はずれの男が聴けてほんとーーーに嬉しかった!

もうボロ泣き。


あと、絶対やらないだろうなーと思いつつ

いつかライブで聴いてみたいとずっと言っていたBaby自転車!!!

あの坂道を軽快に駆け上がるような石くんのギターフレーズを生で聴けて

その時点でもう思い残すことはないなと思いました(笑)



 

EMI多めの、過ぎ去った青春を振り返る切ない曲たちを

いよいよほんとに青春と訣別した哀愁を纏ったおじさんたちが

等身大で前向きなステージを見せてくれたなぁと。

何より無理してない感じがとても心地よかった。

 

それは一緒に年を重ねてきたファンたちにも優しく寄り添っていて

いろいろあるけどこれからも'いつものとおり'歩いていこうぜーよろしくーって言ってる感じがした。

 

アルバムは来年以降に持ち越しのようだけど、

でも、また変わらず続いていくんだなって思えたことが何よりうれしかった。

35周年って本人たちはさほど特別ではないのかもしれない。

 

 

ギターサポなしでその分ミヤジが頑張っていたね。

ずっとテクニシャンのサポートに頼っていた分、

なしでやるというのは一度バラして組み直すぐらい

こちらが思う以上に大変なことなのかも。

 

歌いながらリードも弾くのはなかなか大変そうで

正直もっと石くんに任せたらいいのにとも思ったりするけど…


パワーインザワールドの間奏ギターソロは当然

石森!行け!だろうとワクワクして待ち構えていたのにさー

ギター俺!だったな😅


とは言えミヤジの味のある歪んだ音がエレカシらしくもあるし。難しいね。

でもこの先のさらなるエレカシサウンドが楽しみでもある。

 



続く