そういや昨日、新曲の'借り物競走'を演ったあとのMCで圭介さんが「初めてのラップ(笑)」てなことを言い、それを受けてリーダーが「いつもインタビューではラップじゃないとか言ってるじゃん?突っ込まれたくないからなのかなんなのか。今日は味方の前だからって(要約)」と言うような揚げ足取りし(笑)また圭介さんが「もうそう言う細かいことMCで言うのはやめよう」というやりとりしてて。

その後のMCがなんとなくギクシャクしかけてちょっとヒヤヒヤした😂

ま、いつものことなんだろうけどね。


エレカシのライブでもよくあるけど、たまにライブ中にバンドの空気がなんとなく悪くなりかけて観てるこちらが気を揉んでも、演奏して音を重ねてるうちに勝手にまた盛り上がってひとつに結束していくのを感じる。


バンドの関係が良いと、気持ちが乗ったいい音が鳴っていれば、そう言う瑣末な事をあっという間に包み込んで過去のものにしてしまうのだろうな。


ひとつのライブの中にもドラマがあるし、もっと言うとそのバンドの歴史がライブに凝縮して見える瞬間がある。


ほんとライブって、バンドって面白い。



さて、明日はいよいよエレカシの野音。

どんなドラマが観られるか楽しみだな。


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