今週の岩手からミヤジ復活!
ああーーよかった、よかったよーー
くれぐれも一気に気負わず
サービス精神は小出しにして
徐々に上げていって欲しいっす。
旅日記はやっぱり楽しみにしてしまうけど
無くてもぜんっぜん大丈夫。
でも更新するときはマスクはしていてよね。
たのむよ〜
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WOWOW新春武道館
暇さえあれば観てる。
で、観るたびに発見があって
なかなかブログ書けない。
記憶から滑り落ちてしまう前に
記録しておかなくてはーー
なんか現地で観たライブと
音も見え方も違いすぎて
同じものな気がしないんだが(笑)
映像はアングルの切り替えが多くて
最初ちょっと忙しないと思ったけど
瞬間瞬間のグッとくる場面を
細やかに抜いてくれてたのはありがたかった。
あの日天空席で感じた
「エレカシらしいエレカシを演ってる」
という感じは映像でも同じだったんだけど
今回は観ててちっとも寂しくなかったな。
表情や仕草がしっかり見えたらむしろその
「絶対的にカッコいいエレカシを演る!」
っていう気概を感じた。
エレカシをどうしていくのか
まだ答えらしい答えも出ないまま
それでも今できうる限りの誠実さを
示してくれてた気がした。
細かいお気に入りの箇所も
たくさんあったので記録しておきたい。
いつものとおりは
やっぱりだいぶ感極まってたねぇ。
この曲、転調する間奏部分が大好きで。
呑気で軽やかないつも通りの日常に
ちょっと事件が起きる感じ。
起承転結の転の感じ。
その間奏でジャケット咥えて振り回して
手で口を叩きながらアヮアヮアヮアヮ〜
ここヤバない??
どわゎゎーーー!!ってなる(語彙喪失
浮雲男を音源と聴き比べてみたら
声もテンポもかなり忠実に再現してて面白い。
昔の方が少しフレッシュで無邪気だけども
今はもっと熟成された旨味。たまらん。
この世は最高!の最後の方で
ミヤジがドラムに向き変えてからの
デ・デ・デ・デ〜で少しテンポ上げるとこ
めちゃくちゃカッコいいな〜おいっ。
ミヤジトミ石くん成ちゃんと
ミッキーも魚さんもひとつになるこの一体感。
やっぱりソロとは違うなぁって思う。
珍奇男最後の4人が円陣組んでる
トミの背後からの映像もたまらんな。
マイク通さないミヤジのオーイ!が
聴こえるのもたまらん〜
ザクッと終わる切れ味の良さは
トミの渾身のシンバルミュートが
かなり重要な要素なんじゃないかね。
あんなに毎回毎回しっかり押さえる人
他であんま見ない気がするんだがどうだろう。
バスドラに新春ステッカー貼ってあったね。
トミ、毎回ワクワクしながら貼るのかなー
悲しみの果ての
コーヒーを飲もう〜ぅ〜のとこ
声の伸びが自由自在で惚れ惚れする。
どういう喉してるん?
ボイスチェンジャー内蔵してるんか?(笑)
私にとって悲しみの果ては
ソロを経てますます大事な曲になったな〜と
WOWOW観ながら改めて思った。
細かい改善はしてるかもしれないけど
20年以上アレンジを崩さず歌唱も変えず
もはやビンテージのような深みを増して
どんな手練れとでも出せないよと思う。
風、シグナル、生命讃歌終わったところで
ちょっと冷静なコメントしてたな。
「東芝はポップだよな。耳目に入りやすい。」
ってなこと言ってたかな?
売れていなかったこの時期の曲に対して
耳目に入りやすいって表現してたのが
少し意外な気もしたけども
実際この時期の曲は聴きやすいと言うか
もっと売れてもいいよねぇほんと。
また長くなってしまったので
とりあえずいったんここまで。
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