フラワーカンパニーズのBlu-ray観た。





2015年の初武道館ライブ



いやーーすごくよかったーーー。


フラカン歴浅い私がこんなん言うのも

ちょっとおこがましいが

武道館に賭ける意気込みや興奮や緊張感が

バシバシ伝わってきて

いやもうほんとにグッときてしまった。



「いつも通りにやって、

後は武道館がなんとかしてくれると思った」

と圭介さん。



竹安さん、ど緊張しながらも

張り詰めた空気の中で

'夢の列車'のギターソロ。

ほんと素晴らしくて引き込まれた。


'発熱の男'の前フリ

「武道館の舞台で喝采を浴びている」の

アドリブ?は客席の歓声もすごくて

一緒に胸が熱くなった。



'夜明け'の最後、長いアウトロの

竹安さんの泣かせるギターソロと

4人向かい合って演奏するシーンは

もうもう涙腺崩壊状態。。



グレート氏のギンギラギンオーバーオール、

圭介さんの2万3000円のおニュージャケット、

竹安さんのバーテン風ベスト姿、

小西氏の色褪せたいつも通りのツナギすら

どれもが特別な日を物語ってた。



メンバーチェンジなし!

活動休止なし!

ヒット曲なし!

4人揃ってフラワーカンパニーズ!


って決めゼリフまさにそのまんま。

4人がしっかり役割をやり切って

ガチッと絡み合っていた。


フラカン、いいバンドだなぁ。。





そしてフラカン観てるとどうしても

ミヤジのバンドの話を思い出すんだけど

(すぐエレカシに絡めて考えてしまう💦)


エレカシがバンドで音作りをしていない事を

ミヤジはずっと悩んでいて


エレカシも本当はこういうバンドらしい姿を

取り戻したいのかなって思う。






かたやバンドでのヒットを目指して

メジャー街道を突き進み、

かたや世間的ヒットよりもスタイルを守って

インディーズ街道に戻り。


どっちも茨の道だけど

ある意味エレカシとフラカンは

両極端に異端な場所で

バンドの理想型を求め続けている

バンドなのかもしれないなぁ。





 

開演前に会場に響いていた

怒髪天が作ったというフラカン応援歌が

また泣けたな。。




いやーーー

バンドって本当にいいものですね。




あ、明日は奥野さん🎹といっしょにやる

フォークの爆発の配信ライブがあるんだよね。

観ようっと〜



フォークの爆発



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