フジロックの生配信

断続的に3日間堪能した。



1日めは最初に前野健太を

何気なくみていたんだけど

何とも言えない泣きそうな顔を見て

このステージに立つことの

重圧や迷いがひしひしと伝わってきた。


その後のアーティストもそれぞれに

複雑な気持ちをMCで語っていたね。


King Gnuの井口くんのMCは

リアタイできなかったけど

後から動画拾ってもらい泣きしそうになった。


この「わからない」という言葉が

一番共感できたな。。





横山健のMCも良かった。

コーネリアスの代打できました!

って何度も言ってて笑った。

かなりキワドイ話もしてたけど w


みんな腫れ物を触るような扱いの話題を

ぽんっとストレートに出して

不快にならないのってやっぱり人柄よなぁ。

いや、不快な人もいたのかも知らんけど。。



迷った時には心の中の

ジョーストラマーに聞くんですよ。

今回はジョーもわかんねぇって。

でもステージ立つなら

ロックンロールしろ!って言われた。

というのもよかったな。


言葉の通り超激しいステージだった。





私的な初めての出会いもいろいろあった。



羊文学はこの名前で華奢なビジュアルに

重めのサウンドのギャップにまず驚いて

今時のスリーピースガールズもやりおるな!と。

アイルランド民謡みたいな裏声も心地よく

音源じっくり聴いてみたいと思った。



あと平沢進。

いやー独創的だったなぁ。。

うまく言葉にできないくらい度肝抜かれた。

67歳、テクノの神らしいのだけど

私ぜんぜん知らなくて。

教会音楽とお経が混ざったみたいな

宗教ぽい感じもあるけど

なんか振り切れてて面白かった。


同じアート系音楽でもミレパより

私は断然こっちのが引き込まれるな。

比べるもんでもないけど。


まだまだ知らない世界があるものだ。




ナンバーガールは一番楽しみにしてて

鉄風鋭くなってのベースに悶えた。


しかしめちゃくちゃカッコよかったのに

なぜか後半寝落ちしてしまった。。

最近爆音を聴き続けると

脳がフリーズしてしまうのよね。




くるりもよかった。

Here we go! rock 'n' roll!の掛け声で始まったの

バンド感があってグッときたなーー😭


岸田くんのマイクに長い時間

トンボが停まってたのもよかったし

潮風のアリア聴けたのもうれしかった。




浅井健一のギターは

相変わらずカッコよかった。

しゃべった途端に名古屋訛りで

可愛らしくなるのも相変わらずで良き。


UAと合ってるのか合ってないのかわからんけど

それも含めて面白いコンビだな。






またエレカシもフジロック出て欲しいな。

35周年あたり、どうかな。

そしたら頑張って行っちゃうな!





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