アーカイブを観た。3回観た。
うん観てよかった。堪能した。
画面だからか、心の準備ができていたせいか
今回はだいぶ気楽に楽しめた。
戦う姿と表情がよく見えてやっぱり感動した。
現地では情報過多と思えた演出も
画面で見ると映像がミヤジに寄ってる分
現地ほどは気にならなかったかな。
ふたりでお酒をの歌い出しの表情変化が
好きすぎて何度もリピした。
あなたのやさしさをオレは何に例えようの
キタダマキさんとのやりとり、
ここも好きすぎて何度も観た。
冬の花の胸とほっぺのハートも
ほんと…ありえない(笑)
狙って飛んできたに違いないよ…
あとこれはいつも思うけど
ジャケットやシャツを
雑に扱っているように見えて実は
落語家の扇子や手ぬぐいみたいに
曲を生かす小道具として
きめ細かく工夫しているのが好きで。
特に今回は曲が様々だったから
それが如実に現れてて楽しかった。
着たり脱いだり肩にかけたり
ボタン外す数も2つにしたり3つにしたり
裾出したり今回はさらにズボンまでたくし上げて
(これは2019ロッキンのMYJJへの敬意だよね)
その曲に相応しい着こなしを
実に細やかに瞬間的にやっているのが
とてもミヤジらしくて好き。
Do you remember?の途中で
客席に拳振り上げる自分の後ろ姿を発見した。
そうだった。
この時号泣しながら腕上げてたんだった。
日を追うごとにマイナスばかりが
膨らんでしまってたけど、
ちゃんと楽しんで感動してた。
戦うみやじにしっかりレスポンスしてるじゃんと
なんだか誇らしい気持ちになった。
アーカイブで観ても
悲しみの果てとガストロンジャーでは
やっぱり胸が痛くなった。
きっといま演る理由があるんだろう。
ファンが騒つくのもきっとわかっていると思う。
全ての曲を同等にほぼ曲紹介すらしないで
言い訳なしにやり抜いたところに強い信念を感じた。
でも私が嫌だと思うのも
どうしようもないことで。
それだけ私には
「エレカシの悲しみの果て」が大切なものだし
みやじが打ち込みで作ったガストロンジャーを
トミ石くん成ちゃんがどんな気持ちで
ライブで鳴らしてきたのかなとか勝手に考えて
たまらない気持ちになるし。
みやじが信念を貫くのはすごくカッコいい。
そして私が悲しくなるのもまた自然なこと。
ちなみに同じエレカシ曲でも
あなたのやさしさを〜は演る意味が理解できたから
コバタケさんとの共演、胸熱だったな。
そして最後のSha.la.la.laは
これほんっと好きだなーー!
2番のイカした大人になりたい⤴︎ってよ
のしゃくる感じに語尾を上げた歌い方。
聴くたびにやばい。死ぬ!ってなる(笑)
現地でみやじの頭上から放たれた
ミラーボールの光の粒を浴びながら
腕を振って聴いた記憶が蘇ってきた。
こんな右往左往も
結局全部シャラララ〜と
救われたような気持ちになった。
昨夜は配信終了後もずっと脳内リフレインして
お布団に入ってからもずっと泣けてしまった(笑)
やっぱり全部は飲み込めない。
考えることを放棄して全肯定するつもりもない。
でもきっとこれからも
こうやって右往左往しながら
追い続けるんだろうなと。
そう思えたらちょうどさっき届いた。
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