音楽の日、新人宮本浩次とベテランエレカシを同時に見比べられたのは私にとってほんっとに大きかったなぁ。
お陰でソロとエレカシが私の中で完全に別物として認識し始めた感じ

力の限り体当たりでサービス精神全開に楽しませてくれたソロステージに比べて、エレカシはベテランらしくどっしりとカッコいいステージを見せてくれて。
どっちもバタバタなように見えて別人か?ってぐらい顔つきが全然違ってた。
みやじの両面を見ているような。
男らしさや渋さや文学的だったり、深みとか、そういう自分の理想を追い求めて24時間エレファントカシマシ宮本であり続けた反面、ちょっとお調子者で軽くてミーハーで人を笑わせたい(笑われたい?)素の浩次もいて、その両面を全部出してどっちも俺だ!と言ってるよう。
人間みんないろんな顔を隠し持っていて普通は全部見せないし自分でも認めたくないこともあったりして、大抵は自分の一部分で生きていたりする。
私だってこんなひどいエレカシバカなんて周囲には隠して生活してるしな

でもみやじはずーっと自身に向き合い続けて内省を重ねて全部晒して己の全て使い尽くそうとしているように見える。
なんちゅー精神力。
あー、しかし、そんなことは何度も何度もこれまでにインタビューや歌詞にもぜーんぶ書いてあったじゃないか!
と、ここまで考えてやっと気づくんだよな。
なんかもう、毎日毎日よくこんな書きたいことがあるよな、時間も。。
と我ながら思うんだけどほんと人間が魅力的すぎてもっと知りたい理解したいと考察がとまらないんだよなぁ。
昨日はTBSラジオの爆笑問題の日曜サンデーで昇る太陽がオンエアされるというので仕事しながら流してたら不意に耳に入ってきて。
なんじゃこれっ。すごく壮大で大衆的で素晴らしい曲じゃないか!
って遅まきながらキターーー

爆笑問題の2人が、宮本くんのボーカルとしての存在はもう群を抜いてるよね!なかなか日本人でもいないもんね。こんな歌い手!って大絶賛。
嬉しくてなんか私まで誇らしい気持ち

オンエアこちらから
ここまで真っ直ぐ努力を重ねてきた男が魂で歌っているからこそこの曲が輝くんだよなぁ。
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