やっと一息つけたので近所の桜スポットへ。

ふと見上げるとこんな光景。


カラスや桜でエレカシを連想するなんて去年は想像もしなかった



「羨ましきはカラスどもに我が肉を食えやと言いたる詩人よ」

この「凡人」の歌い出し、めちゃかっこいいよなぁ。
私的に大好き度1、2を争うアルバム「町を見下ろす丘」のジャケもカラスだし。


桜といえば「夢のちまた」「上野の山」が好き。
渋い歌詞だけど若者特有のナイーブさや偏り方に青春を感じてキュンとする。



私は特にエピック時代を信奉してはいないけど、やっぱりこの頃の根底に流れる繊細さや危うさがあるからこそ、エレカシの歌はどんな時代も深みがある気がする。




私的エレカシ春プレイリストを作った。

序曲〜夢のちまた〜
うつらうつら
上野の山
桜の花、舞い上がる道を
ハナウタ
四月の風
etc



と聴きながらそぞろ歩きなぜか急に泣きそうになる。

心の古傷に染みたのかもしれぬな得意げ



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