なぜか大人になってから好きなものを好きだ!と胸張って言えなくなった。
それは家族に対してでもそうで、自分の判断基準に自信がなかったのか、もしかしたらそこまで熱くなれるものもなかったのかも。

ところが今私は家族がいようがお構いなしに奴隷天国とか珍奇男とか花男とか、好きじゃない人にしてみたら眉をひそめそうな曲も遠慮なくかける。
こんなに好きなんだからもうどう思われても構わないのである。

毎日聴いててよく飽きないね!と言われるが、飽きるどころか30年分を追っかけ再生してるのだから全っ然聴き足りない〜。

そしたら家族が少しずつエレカシに興味を持ち始めて、聴いたことないから新鮮だ、とか言うように。ふふふ。
じっくりと洗脳しちゃるわにひひ




「俺たちの明日」はgood morningが発売されたあたりを読んでいる。

20年近く経っているというのに今のソロ活動と直結してるような話。
ソロへの思いがずっと燻り続けていたのかと思うと今読んでも胸が苦しくなる。

でももしこの時にソロという形を取っていたらエレカシは復元不可能だったかもしれないなー滝汗
そのぐらい今以上の危うい空気を感じる。

本には宮本の言葉しか出ていないけど、トミ石くんせいちゃんはいったいどう感じていたんだろう。
宮本はメンバーに「葛藤が足りないんじゃねぇの?」なんて思ってたようだけど、3人にはまた別の深い葛藤があったと思う。

そして当時ファンだった人はどんな思いでこのインタビューを読んだのか。
それを想像するとやっぱり私は耐えられなかったような気がするな叫び





それと別に図書館で借りていた「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」という長いタイトルの本を読んでいる。
その中で「宮本から君へ」の話がちょこっと出てきた。
まるで関係ないところで不意にエレカシ絡みの些細な事に触れただけでも縁を感じてしまうニコニコ
漫画もドラマも見てないのだけど面白そうだなぁ。
その本によると童貞漫画の金字塔だそうです目


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